栄電気のココロ

栄電気の周りで起こる出来事を書いています。お客様との出来事や電気の事、江東区亀戸から発信しております。

直管蛍光灯のランプが点かない時、ココを見る

2011年12月22日 19時58分50秒 | Weblog
暮れも押し迫り、照明器具の不具合で呼ばれる事が多くなりました。

台所の手元灯として、直管の蛍光灯が多く使われています。

ランプやグロー管を交換しても点灯しない場合、ソケットのココを確認して
見てください。 

ソケットは大きく2つのタイプに分かれます。

まずは下段動画のような差し込んで、ひねるタイプ。




このひねるタイプでよくある不具合は、ひねる時、カクっカクッとバネが当たる感触があります。
これが弱いと接触不良を起こしている場合が多いようです。
応急処置として、CRC556のような物で、接点を復活させられますが、再び不具合が発生すると思います。
 
また、CRCを使うときは注意してください。スプレーした後は時間を置いてください。
すぐ点灯しようとすると、CRCのガスに火花が引火して危険です。 

手元灯は値段的にも安価な商品ですので、器具の交換をオススメします。


次に、ソケットがバネで押されるタイプです。




このタイプは、トラブルがあまり無いように感じます。
接点がキチンとバネで押さえつければ、まず接触不良はありませんが、たまに
しっかりバネで押さえてないので、ランプが落下する恐れがあります。

ランプの左右をよく見て、バネでしっかり押さえているのを確認して下さい。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ひねるタイプ (管理人@栄一)
2011-12-24 19:26:12
そうですね。ひねるタイプの方が多いですね。 この画像も、片手でカメラを持っているので、片手でのヒネリは難しかった。  NGは2回。
返信する
最近 (さ行のママ)
2011-12-23 21:42:21
最近、ひねるタイプのランプで
つかないと呼ばれることが増えました

見ると、ひねっていなかったり
片方が、一本外に出ていたり
片方しかひねってなかったり…

お客様が高齢化で
今までできていたことが
ちょっとずれてしまったり…

「電話いただければ、交換に来ますよ」と
話しているのですが…
返信する

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