栄電気のココロ

栄電気の周りで起こる出来事を書いています。お客様との出来事や電気の事、江東区亀戸から発信しております。

五龍館で売っていた変換プラグを見て昔の出来事を思い出し、次の事を考えた。

2018年04月07日 20時30分50秒 | お客様との絆
『短パン社長』が企画した『短パンビール部』という部員になり、オリジナルビールを作ろう!
という名目で、ひたすらビールを飲み続ける合宿に参加してきました。
その宿泊先が長野の白馬にある『ホテル五龍館』でした。 ビールだけを飲み続けるなんて、不謹慎と思われますが、そこには様々な業界のポジティブな人が集まるので、いろいろな情報や考え方が聞けて、とても勉強になりました。 セミナーの後の懇親会が一番良い話を聞けるというのと同じです。

いや~いい話聞けましたよ。 ずーっと懇親会でしたから。 

そのホテル五龍館のフロントで販売していたコレ。 これに目が止まり気づきを得られました。

 

これは外国製品のコンセントプラグを変換する部品です。海外の電気製品ですから様々な形状があります。でもホテル五龍館で販売しているのは一種類だけでした。 

このコンセント変換プラグは、オーストラリアや、ニュージーランドで使われている電気機器用です。

栄電気でも変換プラグを売っていますが、この形状は売ってません。中国用ばかりす。白馬にはオーストラリアやニュージーランドから来る人が多いと初めて知りました。 

私が昔スキーで八方尾根に来た時とは客層がかなり変わってきたようです。

そうなんですよね。時代の変化の流れには乗らないと、ガンコに日本人だけを相手になんて思っていたら取り残されるよね。

そんな事を感じつつ、自店ではこんな出来事がありました。


この記事は5年前にブログに書きました。 

それをちょっと加筆と表現を変えて、再投稿します。


---- もし 中国版、地球の歩き方 亀戸版 があったなら -----


海外旅行に行く時の参考書として、『地球の歩き方』という本はご存知ですか?

書店を見ると黄色い本で、世界各地のガイドブックとして定番な本です。

その内容には旅行者など日本人から見た意見で、オススメな店、日本人スタッフのいる店などが記載されています。 

もし中国にも同じような本が存在するなら、、『地球の歩き方、亀戸編』だったとすと・・載っていたりして? 

中国からのお客様で、全く日本語が話せない、身振り手振りで、やり取りするお客様がたまに訪れます。

『何でウチに??』
 どうやら日本にくる時、『日本に行ったら、亀戸の栄電気に行ってごらん?』
そんな事言われたらしいのです。

お客様の依頼内容は、照明器具が欲しいと。

部屋の大きさなど聞いても通じないので、指で『コレ?』『アレ?』などして結局3480円の安い照明器具になりました。

そして・・脚立がないようなので、一緒に来て欲しいと。

すぐ近くというジェスチャーなので、とりあえず車に一緒に乗っていくと・・・蔵前通りを千葉方向、江東新橋を渡り(なんだ平井か)荒川を渡り(おい新小岩?)環7を過ぎて、、しまいには柴又街道!!

中国大陸にお住いの方からすると、この距離なんか確かに近くですが。。
でもまぁいいか、中国からワザワザ紹介してくれた人がいるんだし。

手間とガソリン代を考えたら、儲けないけど、またこういう人が中国に帰った時、当店を紹介してくれるんだろうな。そう思って良し!としました。

・・あっこのお客様、その夏にはエアコンも購入してくれました。4階のエレベータの無いところ、一緒に荷揚げをしてくれました。

人とのつながりが世界中に広まった出来事でした。

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このような口コミって、今では当然ネットで行われています。 

SNSで広がっています。 

そして、その時の到着点として、今まではブログや自店のWEBサイトでしたが、最近はGoogleページも多いようです。 

栄電気のページ

確かに自分でも、SNSの情報を得てそして実際にはGoogleで調べて場所や連絡先などを調べたりする。 

その時にきちんとページがあり、そこそこ情報があると安心する。

グーグルマイビジネス というのだけど、これの登録はリアル店舗がある方は必須だと思います。

とにかくブログだ! 自店のホームページだ! という言う前に、これ10分くらいで出来ますから、無かったら今作りましょう!

私も、まだ試行錯誤で操作してますが、時代の波に乗りながら仕事をすすめていくことの重要性をこの一種類だけの変換プラグを見てそう感じました。

この記事の着地点があいまいになってしまいましたが、いろいろな事を感じてもらえればうれしいです。


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