１か月前の換気扇工事で気になったので・・・

『やってしまった後悔はだんだん小さくなるが、やらなかった後悔はだんだん大きくなる』

セミナー等で良く言われる定番の言葉。　

１か月前に浴室の換気扇工事をしました。　作業の最終確認で外の排気口を確認するのですが、お隣との境界が狭く確認できませんでした。



２階にあるベンドキャップまでどうやっても身体が入りません。

換気扇を回すと、明らかに排気口が詰まっている音と換気の悪さが気になりました。　

お客様は、以前からこのような状態だったとのことで気にしないと言って頂きました。　



この狭さなのでどうしょうもありません。　自分に納得させてその時の作業は終えました。　



こちらのお客様の家は数日に１回は通ります。

通るたびに気になっていました。

まさに、『やらなかった後悔はだんだん大きくなる』です。


ある時ふと思いつきました。　

なんでその時は思いつかなかったんだろう？　

作業にテンパって仕事をしていると、柔軟な発想が鈍りますね。　

フタを開ければ、なんだと言われそうですけどね。　

本日、換気扇の排気口を掃除する為に、お客様の所へ。



アルミのフレキを縮めて、掃除機のホースをダクトの中に入れるとベンドキャップまで届きました。　

室内側からダクトの中を掃除する方法を一か月かかって思いつきました。

これが寒い季節だと、頭が冴えてすぐに思いつくんでしょうけどね。　

これで、『やらなかった後悔』が見事に消えました。　

う～ん。本日のビールは旨い！


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