この三良の雀は
三良さんにそっくり!
この所油彩画ばかりに囲まれているので、お軸が恋しくなったりもします。
お軸一本に、時代を動かすような力が宿っていると思いませんが、
毎日毎日、優しい、素直な作品を見ながら暮らしていれば、民族を超えて許し合う気持ちが養われるような
そんな気がしています。それもまた私の、日本人の、民族の、奢りでしょうか。
結局、人は独り。
松の木の傾きも海の白波も、その音も
全てを温かく感じようとすれば、案外孤独を癒すことは簡単なのかもしれません。
今週も各お客様にご来店を頂きました。
心よりお礼を申し上げます。
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