( 写真 事典のカバー )
上の写真をご覧ください。うす緑色の新鮮で、落ち着いた感じのカバーの冊子です。この一年近く、作業してきた観光事典がいよいよ書店に並ぶ運びとなったのです。責任者として進行管理から原稿整理、校正までやってきただけに、率直に言って嬉しく、またホッとしています。
20人の共著で、松蔭大学の観光文化研究センターの教授連でまとめあげた著書の第一作です。したがって今日は、当然のことながらその宣伝活動としてのブログとなります(笑)。
正式タイトルは『観光キーワード事典』。副題は「観光文化への道標」。出版社は学陽書房。初版印刷はこの4月15日。定価は2000円で、ページ数は220という頃合いのいい厚さのもので、採録した用語はほぼ240項目です。本の帯にはこう売り文句が並びます。
観光トレンドがよくわかる!
重要用語・全国の事例・観光行政を網羅
観光に携わる人・学ぶ人の必携の書。関連法等も収録。
執筆者の大半が実務経験者の教授連であるだけに、記載内容も平易で写真も多用し、また全国各地の事例を素材に説明しているので、幅ひろく受け入れられるのではないかと期待しているところです。むしろ、読み物として関心を持ってもらえるのではないかと思っているくらいです。
皆さん、買って下さい。小声で囁かせてもらうなら、2刷り以降に始めて印税が入る取り決めとなっているのです。それだけにいっぱい買っていただかないと、幸せになれないのです(笑)。よろしくお願いします。