Yuhiの読書日記+α

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4400/シーズン1

2008年02月29日 23時38分16秒 | ドラマ(その他)
人気があるという噂に聞いて気になっていた「4400」をついに見始めてしまいました。
深夜にやっていたのを録画しておいて、一気に見ようとしたのですが、シーズン1って、たったの6話しかないんですね~
アメリカのドラマって、てっきり20話くらいあるものだと思ってたので、こんなに短いとは全く想像していませんでした。

<あらすじ>
過去半世紀くらいの間に失踪した人物4400人が、ある日突然、失踪した時のまま帰ってきた。彼らの中には、以前にはなかった不思議な能力を持って帰ってきている者がいた。誰が何のために連れ去り、不思議な力を与えたのか・・・。そして、彼らはまた社会に様々な問題を巻き起こしていく。この謎と問題の解決を「4400」の1人ショーンの叔父であるトムとダイアナの2人の捜査官が中心となり、対応していくことになった・・・。

いわゆる群像劇になるのだと思いますが、色んな人のことをバラバラに描いていく手法なので、誰に肩入れして見ていいのか最初は迷ってしまいました。
何話か見ている内に、毎回登場する人が絞られてきて、登場人物やその背景にだんだんと興味や愛着がわいてきましたけどね。

ラスト2話くらいになると、話が一気に動きだし、ハラハラ・ドキドキするシーンが増え、「4400」の謎もちょっとだけ明らかにされるので、面白くなってきました。

それに、単なる超能力ものというだけではないところが嬉しいですね。特に「4400」は、社会に溶け込めなかったり偏見にあったりと、みんな様々な問題を抱えているんですよね。それをどうやって乗り越えていくのか・・・という所もこれからの見所のひとつになりそうです。

シーズン1は6話しかないこともあり、本当にまだまだ序章って感じです。いよいよ!というところで終わりでしたので、シーズン2に期待したいなぁ。
(まさか、4400の謎が明かされずに終わるってオチはないですよね。こういうお話はそれが心配だ・・・)

ちなみに、「4400」のテーマ曲がすごく耳について離れなくなってしまいました。ちょっと物悲しい感じなんだけれども、すごく印象的。好きになりそう!