Yuhiの読書日記+α

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交渉人 真下正義

2006年07月27日 23時22分57秒 | 映画(か行)
やっと見ました!!「踊る大走査線」の大ファンだった(TVシリーズは第1回目からリアルで見てました)のに、この遅さは何!?って感じですが、とにかく見れて良かったです。

 で、感想ですが、さすがに「踊る~」のシリーズだけあって、スリルも笑いも適度に散りばめられていて、最後まで楽しめる映画になってたと思います。(電車が急ブレーキをかけるシーンはJRの事故を思い出して恐いものがありましたが)

 ユースケサンタマリア他、「踊る~」に出ていたキャストもあちこちに登場するし、今回限り(?)の脇役たちもなかなか良い役者さんを揃えていて、邦画の中では破格の扱いじゃないでしょうか。

 しかし、どこかインパクトに欠けるのは、やっぱり主役二人(青島刑事とすみれさん)が出てないからなのかなあ・・・。しかも今回の話は、警視庁(本店)VS所轄(支店)という構図もなく、あくまでも本店の立場から見た話なので、「踊る~」の魅力が今ひとつ伝えきれてなかった気もします。まあ、これってない物ねだりなんでしょうかね・・・。

 で、事件の方はハイテクを駆使して、迫力があって凄いなーと思ったのですが、ラストはイマイチ納得できなかったんですよね。この映画(DVD)を見たという同僚などに聞いても、皆一様に不思議がっていました。もしかすると、次作「容疑者 室井慎二」へ続く話なんでしょうか・・・。うーむ

 とにもかくにも、次の室井さんの話を早く見たいですね。
そして、「踊る~3」をぜひ製作して欲しいな