Yuhiの読書日記+α

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Supernaturalシーズン3/第1話「七つの大罪」

2009年06月02日 00時04分07秒 | スーパーナチュラル/シーズン3
「スーパーナチュラル」のシーズン3をようやく見始めました!!シーズン2を見終わってから、約1年半。ちょっと内容を忘れ気味で・・・。シーズン1のラストは、思い切り、クリフハンガーな終わり方だったけど、シーズン2のラストは、これで完結だったとしても、おかしくない終わり方だったので、ついつい間があいちゃったんですよね。


第1話「七つの大罪」 The Magnificent Seven

デビルズ・ゲートが開き、無数の悪魔や悪霊が黒雲となって飛び去っていった。その1週間後、サムとディーンはボビーからの連絡によりネブラスカ州リンカーン郊外の農家に向かうと、そこへアイザックとタマラという夫婦のハンターも同じ悪魔の予兆にひかれて現れる。サムはアイザックとタマラに「共同で調査しよう」と申し出るが、アイザックはデビルズ・ゲートを開け戦争を引き起こしたサムたちを非難し、出て行ってしまった。


感想

久々にウィンチェスター兄弟に会うことができて、ちょっと感動・・・!しかも、ボビーも以前と変わらず、兄弟のそばにいて力になってくれていて。懐かしいメンバーが変わらずにいてくれるのが、何よりうれしかったです。

ストーリーの方ですが、セカンドシーズンのラストで、デビルズゲートが開いてしまって、地獄から数多くの悪魔(?)が人間界に出てきてしまったんでしたよねー。もうその辺もうろ覚えだったのですが、ストーリーの初めの部分でおさらいしてくれていたので、見ているうちにだんだん思い出せたので良かったです。

で、今回の話。聖書に出てくる「七つの大罪」に当たる人物が悪魔にとりつかれてしまうというストーリーでした。これって「セブン」みたいな展開だよな~と思ったら、すかさず、ディーンが同じようなことを言ったので、思わず笑ってしまいました。
そうそう、ディーンと言えば、女ったらしで食い意地が張っているのは相変わらずで、悪魔にも「七つの大罪」の内の二つは当てはまる!なんて言われてましたねー。品行方正とは程遠いところが、すごくディーンらしいなーと思ってしまいました(汗)。

サードシーズンで一番中心となって描かれるだろう問題点、サムを生き返らせるために赤い目の悪魔と契約をして、余命1年となってしまったディーンのこと。
サムは何とかして悪魔との契約を破棄する方法を探そうとするけど、ディーンは全然そんな気ないんですよ。ディーンにとっては、サムが助かればそれでいいし、下手に悪魔を怒らせたりしたら、サムの命が危ないので、自分はこのまま死ぬのがいいんだ・・と思ってるんですよね。ディーンの気持ちが痛い程伝わってくる、ラストがこの話の一番の見どころでした。

そうそう、今回サムの命を助けた謎の女性がいました。この女性がサードシーズンから準レギュラーになったという噂の女性二人の内の一人なんですね。アメリカのファンにはイマイチ評判良くなかったみたいですが、今のところまだ、どういう人物が分からないので、次回以降が楽しみです!