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Yuhiの読書日記+α

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Supernaturalシーズン2/第7話「容疑者」

2007年09月16日 00時30分51秒 | スーパーナチュラル/シーズン2
「スーパーナチュラル」セカンドシーズン第7話のあらすじ&感想です。今回は、なんとディーンが逮捕される!!という衝撃的な事件です


第7話「容疑者」The Usual Suspects

ボルティモアで不審な死を遂げた弁護士の事件を調べるディーンとサムは、地元警察の刑事ダイアナ(映画「エクソシスト」のリンダ・ブレア)とピートによって逮捕され、しかも犯行現場から捕まったディーンの指紋と、ディーンとして死んだシェイプシフター(S1第6話で登場)の指紋の記録が一致し、兄弟は追及を受ける。だが、ダイアナも悪霊を目撃し、悪霊が犯行に関与しているという兄弟の説を信じるように。サムとダイアナが調査を続けると、意外な存在が真犯人として浮上してくる・・・。


感想

ファーストシーズンの第6話のラストで、ディーンに化けた殺人鬼(シェイプシフター)が死んだことにより、ディーンは戸籍上は死亡したことになってたんですよね。
ディーン自身は、そのことを全然気にしてないようでしたが、私的にはかなり気になってました。
このことで、ディーンは戸籍を失い、この世のよりどころをなくしたわけですし・・・。
ま、本人はこれで良かったと思ってるかもしれませんが、これにより結婚も就職も更に難しくなった、つまり普通の生活に戻る事はまず不可能になったわけです。
しかも、その時、ディーンに化け殺人を犯し射殺された為、ディーンには殺人の容疑がかかったままでした。

今回、弁護士の妻殺害現場に居合わせたディーンを拘留して調べてみたら、死亡している筈の殺人鬼が、なぜここにいるんだーってことになって、ますます容疑が重くなり、絶体絶命の大ピンチ
他の様々な犯罪歴(カード詐欺、墓荒らしなど多数)もあるので、サムがいくら弁解しても誰も無実を信じてくれないしね
しかし、ディーンは肝が据わってるというか、警察の容赦ない取調べにも全く動じずチャラけたことばかり言ってました
ディーンって自分がピンチになっても全然悲壮感ないですよねー。カッコイイ。

あまり書くと観る楽しみが減っちゃいますので、この辺でやめておきますが、この話では「さすが兄弟!!」ってところがたくさん観れますので、兄弟のファンにはオススメです。

スーパーナチュラルS2邦題の謎

2007年09月11日 00時56分44秒 | スーパーナチュラル/シーズン2
以前にこのブログでも書きましたが、「スーパーナチュラル」セカンドシーズンは、邦題がなんと2パターンあることに気づきました。
1つは、DVDの字幕で記載されてるタイトル。もう一つは、ワーナーブラザーズの公式HPで記載されているもの。
DVDと公式で、何故違いが出るのか、全くの謎なんですが・・・・。
テレビ局のHPと公式HPで違いがあるっていうなら、まだ理解できるんですけどね。ほんとよく分かりません。

ちなみに、今わかっているものだけ列挙してみます~。

・第8話  WB「黒い犬」 DVD「地獄の猟犬」
・第10話  WB「遺言」  DVD「悪魔の計画」
・第11話  WB「空想の友達」 DVD「禁じられた遊び」
・第12話  WB「豹変」  DVD「再戦」



Supernaturalシーズン2/第6話「壁の中の殺人鬼」

2007年09月10日 00時16分24秒 | スーパーナチュラル/シーズン2
「スーパーナチュラル」セカンドシーズンの第6話目のあらすじと感想です。
ネタバレしてると思いますので、読まれる際には充分ご注意下さいませ。


第6話「壁の中の殺人鬼」NO EXIT

サムとディーンは、エレンの娘のジョーから、ある事件の話を聞かされ、早速捜査を始める。その事件とは、あるアパートでブロンドの女性が相次いで消えているというものだった。しかし、ジョーは、エレンの目を盗んで事件の現場にやってきて、悪霊に捕らえられてしまうのだった・・・。


感想

今回は、久しぶりに事件がちょっと怖かったです
アメリカ初の連続殺人鬼にまつわる話で、いつもとは違う雰囲気でしたし、わりと見ごたえあって良かったです。
最近は、ウィンチェスター家の問題についての描写に忙しくて、事件の方は簡単に済ませられていた気がするんですよね。これで、ちょっと原点に戻った感じでしょうか。

そして今回は、兄弟以外に、ジョーが一緒に行動していたので、兄弟二人のシーンは少なかったですね。しかも、ディーンとジョーが組むシーンが多かったので、サムは、あまり存在感がなかった気が・・・
これまでの暗い展開から考えると、二人きりのシーンがほとんどなかったせいか、深刻にならずに良かったのかもしれませんが・・・。

しかし!あのジョーって子は、なんなんでしょう。勝手に事件現場についてきたあげく、悪霊に捕まったのを助けてもらっておいて、ラストのあのセリフ。
ハンターだった父親をすごく慕ってるというのはよく分かるし、いきなり父の死の真相を聞いてショックを受けたというのも分かりますが、父親を喪ったのは、ディーンやサムのせいではないのに・・・。
見た目も行動も考え方も、完全にお子ちゃまですね。

元々は、ディーンの恋のお相手にと目されていたらしいけど、ファンからのすごいブーイングにあって、結局やめたという噂も聞きましたが、さもありなん。
女性から好かれないキャラクターじゃ、上手くいきっこないですよ。
製作者側のキャラクター設定ミスですね。

Supernaturalシーズン2/第5話「悪魔のささやき」

2007年09月03日 23時20分24秒 | スーパーナチュラル/シーズン2
「スーパーナチュラル」セカンドシーズン第5話のあらすじ&感想です。
ネタバレしてますので、ご注意下さいませ。


第5話「悪魔のささやき」Simon Said

ある中年の善良そうな男が、携帯電話に出た途端、近くの銃器店へ入り、店長を射殺して、自分も自殺する予知夢を見たサム。兄弟は、殺人を阻止する為、捜査に乗り出し、エレンの店へ行った。アッシュを呼び出し、色々と調べてもらったところ、アンディという男にたどり着いた。
彼も、サムと同じく22年前に悪魔によって母親を殺されていたのだが、アンディの周囲では不可解な事件が起こっていた・・・。


感想

なんと!この回では、ディーン(というかジェンセンだけど)が歌を歌っているところが観れます
これがまた、なかなか上手いんですよねー。ビックリしました。
後で調べてみたところ、彼は友人の歌手の方のバックコーラスなんかもつとめたりしてるそうです。演技だけではなく、歌も歌えるなんて・・・。多才ですよねー

で、肝心の話の内容ですが、「ああー、そうきたかー!」という感じでした。ベタな展開といえばそうなんだけど、私にとっては結構意外だったな。

悪魔に壮大な計画があるってことは、前から言われていましたが、かなり確かな話になってきましたね。うーむ。
それに、サムやアンディ、マックス(シーズン1の14話に出てきた念動力を持っていた人)以外にも、サイキックがたくさんいるかもしれないってことで、いよいよ悪魔の企みが何なのか気になってきました。

そういえば、1点分からないところが・・・。サムは何故アンディのマインドコントロールにかからなかったんだろう???やっぱり、サムがサイキッカーだからか???

で、今回、兄弟喧嘩は相変わらずやってるけど、ディーンがかなり浮上してくれてたので、深刻な話なんだろうけど、全体が明るくなった気がします。
特に、あれだけ大事にしているインパラを、簡単にあげてしまったことに気づいた後のディーンの動揺ぶりは笑えました
この調子で、次も楽しませて欲しいです

そうそう、エレンはめちゃカッコイイですねー。こういうサバサバした人、大好きですv ジョーの方は微妙なんですが・・・。


Supernaturalシーズン2/第4話「蘇った恋人」

2007年08月28日 00時33分45秒 | スーパーナチュラル/シーズン2
「スーパーナチュラル」シーズン2の第4話のあらすじ&感想です。
ネタバレしてると思いますので、ご注意下さい!


第4話「蘇った恋人」Children Shouldn't Play With Dead Things

父ジョンの遺品を埋める為、母の墓を訪ねたサムとディーン。そこで、非業の死を遂げた女子大生の事件を知る。彼女は何者かの手によって蘇り、生前の復讐を果たそうとしていた・・・。


感想

今回も、父を喪った辛さを引きずって、ずっとピリピリムードのディーン。サムは必死で宥めようとするけど、全然きかないし、かえって二人の間も冷戦状態になり逆効果。ほんと、こちらまで見るのが辛くなってきます。

中でも、ディーン役のジェンセンのシリアスな演技は、なかなかスゴイ!特に目が怖いのよ~。ちょっと向こう側へ行きかけてる目って感じで、ヒヤッとしました。ラストシーンで、インパラを道端に止めて、父のことを独白するディーンの表情と涙には、こっちまで泣ける・・・。

それにしても、ファーストシーズンの時は、暗いムードの事もあったけど、話のどこかで笑えるところも作ってあったんですが、セカンドシーズンになってからは、ほとんどないんですよねぇ・・・。私としては、ファーストシーズンのような気楽さがもっと欲しい

で、今回の事件は、なんだかアッサリと片付いてましたが、結局どうなったのか、イマイチつかめなかった・・・
兄弟がどうなるかばかりに気が行き過ぎて、事件の方ににのめりこめてないんですかね・・・

何にせよ、そろそろ、シリアスムードには飽きてきたので、ファーストシーズンの頃のように、二人で仲良くハンティングをして欲しいです


ちなみに、サム(ジャレッド・パダレッキ)ってば、めちゃくちゃガタイがよくなってますよね。ファーストシーズンの最初の頃からすると、「縦」もそうですが「横」が急激に大きくなってるような・・・。顔つきも全然違うしねー。


Supernaturalシーズン2/第3話「吸血鬼」

2007年08月24日 00時53分51秒 | スーパーナチュラル/シーズン2
「スーパーナチュラル」セカンドシーズン第3話のあらすじ&感想です。
前回までは、「スーパーナチュラル」にしては、暗い展開が続いていましたが、今回はどうなるか!?
ネタバレしていますので、ご注意下さい!


第3話「吸血鬼」Bloodlust

サムとディーンは、田舎町のバーでヴァンパイア・ハンターをしているゴードンと出会う。ゴードンは、一匹狼のハンターだが、二人の父親のこともよく知っている様子で、ディーンとはすぐに意気投合する。一方、サムはヴァンパイアに拉致されるが、無傷で帰された。このヴァンパイアは、牛の血だけで生きていて、人間を襲わないのだ。人間を襲わないヴァンパイアは「狩る」必要はないと、サムはディーンを必死で説得するが・・・。


感想

ヴァンパイアの登場は、「スーパーナチュラル」の中でも2度目です。でも、今回のヴァンパイアは、人間を襲ったりせず共存を目指す、人間にとっては無害なヴァンパイアだったのですよね。でも、魔物はすべて「悪」で「狩る」のが当然だと教えられてきたディーンからすると、かなり複雑なようで・・・。色々と考えさせられる話でした。

それに、ディーンはやっぱり、父を喪った悲しみから立ち直れていないのが、はっきりしましたね。弟には何でもないかのように気丈に振舞ってみせてるけど(でもバレてるけど)、他人(ゴードン)には、苦しい胸のうちを語れるんですね。
ディーンがヴァンパイアを「狩る」場面はかなり残酷で、見ていたサム(もちろん私も)が驚いていましたが、そういうディーンの凶暴性もこれまでにはなかったもので、やはり父の死が相当ダメージを与えてるんだろうな・・・と私もショックでした。

それにしても、今回からインパラが復活してましたが、前回のラストであれだけボコボコだったのに、まるで新車のようにピカピカになって・・・!!え?これはツッコんじゃダメな所ですか???
インパラが直って、久しぶりにテンションが上がって明るいディーンを見たときは、ホッとしたので、ま、良し!ってことで・・・。


Supernaturalシーズン2/第2話「新たなる旅立ち」

2007年08月21日 01時00分27秒 | スーパーナチュラル/シーズン2
「スーパーナチュラル」のセカンドシーズン、第2話目の感想です。
シーズン1及びシーズン2の1話目をご覧になってない方はネタバレにご注意下さい!


第2話「新たなる旅立ち」Everybody Loves A Clown

前回ラストで亡くなってしまった父ジョンの亡骸を燃やして、別れを告げる二人。
それから1週間後、ジョンの携帯に入っていたエレンという女性からのメッセージを聞いて、彼女を探し出す。エレンは、ジョンとは昔からの友人で、娘のジョーと共に悪霊ハンターの集うバーを切り盛りしていた。
その頃、カーニバルでは、子供に近づきその両親を殺すピエロが現れていた・・・。


感想

父を亡くした二人の間はかなりギクシャクしていて、見ていてとても辛かったです。特にディーンは、何でもない振りを装っているけど、明らかに態度がおかしく、サムが心配するのも当然です。
これまでのディーンだったら、絶対に笑って流していたようなことでも、感情のコントロールができなくて、弟に対して言ってはならないことまで言ってしまったり・・・。そういう自分に一番腹を立てているのもまたディーンで、折角直したインパラをボコボコに殴りつけるディーンは、本当に痛々しく見ていられませんでした。この心の「すれ違い」はいつまで続くのか・・・。早く二人が立ち直って、以前のようになって欲しいです。

で、今回の話では、二人の考え方に変化が出てきてるのが窺えますね。前に雑誌のインタビューなんかで、ディーン役のジェンセン・アクレスが答えてるのを読んだことがあったのですが、これだったのかー!って感じです。
ファーストシーズンでは、ディーンは「悪霊狩り」という家業に対して、何の不満もなく、今後も家族で続けていきたいと考えていたのに対し、サムの方は、母とGFを殺した悪魔への復讐が終われば、また元のノーマルな生活(大学に復学するとか)に戻ろうと思っていたわけです。
それが、この話では、サムはもうノーマルな生活に戻る気はなくなり、ずっとこの家業を続けるつもりになっているようです。
この変化が、2ndシーズンの流れの一つになっているようなので、今後の展開を期待したいですね!

ところで今回、二人のシリアスさに目が向いてしまって、肝心の悪霊退治の方がどうなったか、あまり理解できなかったのですが・・・
ま、この物語は、悪霊退治よりも家族の絆の話がメインだと思ってるので、まいいか・・・

ちなみに、私もピエロは苦手です。顔が怖すぎる~!!

Supernaturalシーズン2/第1話「別れ」

2007年08月18日 00時38分04秒 | スーパーナチュラル/シーズン2
やっと、セカンドシーズンのDVDを借りてくることができました!
ファーストシーズンのラストがかなり衝撃的だっただけに、本当に続きを待ちに待ってました

で、ここから先は、ファーストシーズンを全話見終わってない方には、完全にネタバレになってしまいますので、絶対に読まないで下さいね!!


第1話「別れ」In My Time of Dying

ファーストシーズンのラストで、悪魔に操られた大型トラックが、ディーン達3人を乗せたインパラに突っ込んできてましたが、まさにその続きからのスタート。変に間を飛ばしてないところはグッド。(この部分って、もしかしてファーストシーズンの時に一緒に撮影してたのかな?)

何とか悪魔は去ったものの、3人は病院へ運び込まれる。特にディーンは瀕死の状態で、サムは医者から覚悟するように言われ、かなりショックを受ける。
その頃、ディーンは病院内を歩き回っていたが、誰も彼の存在に気づかない。おかしいと思っていると、自分が病院のベッドで人口呼吸器をつけられて、横たわっていることに気づく。なんとディーンは幽体離脱してしまってたのだ・・・。


感想

この話は、マジで泣けました・・・ こんな話を、1話目から持ってきちゃうなんて、アメドラはスゴすぎる。

今回は登場人物の泣きのシーンの多いこと。すっかり私も貰い泣きしてしまいました。
ディーンが危篤状態になった時のサムのすごく心配そうな、半泣きの演技もグッときましたし、ディーンのウルウル涙目も毎度の事ながら真に迫ってます。そして、今回はあのジョンの目にも涙が・・・。

ファーストシーズンのジョンって、感情を表面に出さないタイプだったけど、今回は、父親として息子の事(特にディーン)をどう思っているかが率直に描かれてましたね。

ディーンは4歳で母を喪い、子供らしい子供生活を送ることができず、父と弟を守る為に、必死で大人になろうとしていたわけで・・・。そして、そのことに文句も言わず、これまで家族の為に頑張ってきてたんですよね。
それを、ちゃんとジョンが分かってくれてた&ディーンに伝えてくれたっていうのは良かったです。そうじゃなきゃ、救われませんもん。(でも、これを聞いたディーンの居心地悪そうな顔ったらなかったですね。父親が自分を褒めたり、気に懸けたりするなんて、どこか具合が悪いのか?と思ったようでした)

そして、今回一番気になったのが、ジョンがディーンにヒソヒソと何か話していた場面。あれって、やっぱりサムに関わることなのかな。「サムを守ってくれ」って言ってましたしねー。悪魔も何やら意味深なことを言ってましたしねー。
セカンドシーズンは、この謎を引っ張っていくんでしょうね。

父までも亡くしてしまった二人が、悪魔とどう戦っていくのか、続きが楽しみです