るりこんの気が付いたらの日記

あるアマチュア声楽家の忘備録とつぶやき

さっさと次の計画を立てる

2016-04-14 15:56:00 | 声楽(レッスン)
今日はL先生のレッスンだったので、近況報告。

集団行動は向きそうにもない。仲間づくりそのものにモチベーションは感じない。
足のひっぱり合いや、アマチュア同士なのに優位に立ちたくて仕切ろうとする連中も嫌い。
抜擢された共演者が、「楽しかったです」なんてメールを送りつけても、全く自分には関係ない。
気に入られればチャンスがあるし、そうでなければない、というだけの話。

もっとも、自分でも何が向いているのか、自分にできることは何か、ということを検証することなく、「方向性」なんて言葉を出されても、混乱するか狭いだけのものになってしまうかどちらか。

今後の方針はこれ。
①外からの評価は必要なので、コンクールやオーディションは受け続ける
②自主企画で、リサイタルや連作歌曲集やモノオペラなどを行う。

コンクールやオーディションについては、私は元々「試験ラブ」な女だからね~。結果が芳しくなくても「こういう意見もありますよ」と先生に講評を見せることは、今後の課題を一緒に考えていく上で有効なことだし。
自主企画については、「電話」とか「奥様女中」みたいな少人数オペラなら、バリトン歌手とピアニストを雇うだけで良いけどレジェロ系だものね。
「私でもできるモノオペラないでしょうか?」と聞いたら「シェーンベルクの『期待』は?」と言われた。
自分が殺した恋人の遺体がある森をさすらう女性の無調音楽での一人芝居なんて、お客さんも楽しめなさそう。nose6
自主企画は、相手ありきではないので、計画的に進められそうなのも好き。

L先生の今までの他の生徒は、ご高齢の方が多かったのだが、出歩けなくなってレッスンに来れなくなる方が増えて、代わりに若い人が入った、ということで、ミュージカルのような台本を書いて日本歌曲をつなげていくような発表会を企画してはどうか、というアイディアが出た。

安い仕事を頼む人にも義理を売りながら、しっかり稼がないとね♪


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