今年の春に入ってから先生方の本番があったので観てきた。
●4月下旬バリトンの先生 「魅惑の美女はデスゴッデス!」
バリトンの先生は脇役で出演。ブッファで定評のある方だが日本語歌っている所、初めて見た。
アマチュアコンクールで優勝したバリトンの方も脇役で出ていた。大企業の役員もされながら、プロ歌劇団の本公演にもソリストとして出演できるとは。ソプラノではありえないでしょうけどね。
それにしても、主人公は、お金が入ればキャバレーで遊ぶし、何とも情けないというかクズな男なのだが、そういう主人公に「抱いて💛」なんて言っているデスゴッデスが理解不能。死神のくせに、「私を1回抱くと1年寿命が縮まるの(先に言えよ!)」「回数が合わないのは私がごまかしちゃったから(本当に神かよ)」と茶目だった。
●5月中旬六大卒ソプラノの先生「エリア」
先生はソプラノソロで出演。オペラには出られないが、宗教音楽のソリストが多いらしく、本番を聞くのは初めて。
メンデルスゾーンといえば「歌の翼」くらいしか知らず、あまり聴いたことのない作品なのだけど、合唱はマスク着用。でも質は市民合唱団にしては結構高いと思った。
バリトンのエリアの負担は大きいでしょうね。あと旧約聖書の時代はやはり他宗教に対して残酷だなと思った。
●5月下旬メゾの先生 リサイタル
メゾの先生が歌われているのを見るのは初めて。
前半日本歌曲、後半はドイツ歌曲4曲と日本歌曲の連作歌曲集。
色々と曲の解説をしたり作曲者とのエピソードを話されたり、関西弁の日本歌曲を歌ったり、コミカルな表現もされたりと、意外とサービス精神があるのだなと思った。
ビロードのような声で、アンコールのカルメン「ハバネラ」は流石。
●4月下旬バリトンの先生 「魅惑の美女はデスゴッデス!」
バリトンの先生は脇役で出演。ブッファで定評のある方だが日本語歌っている所、初めて見た。
アマチュアコンクールで優勝したバリトンの方も脇役で出ていた。大企業の役員もされながら、プロ歌劇団の本公演にもソリストとして出演できるとは。ソプラノではありえないでしょうけどね。
それにしても、主人公は、お金が入ればキャバレーで遊ぶし、何とも情けないというかクズな男なのだが、そういう主人公に「抱いて💛」なんて言っているデスゴッデスが理解不能。死神のくせに、「私を1回抱くと1年寿命が縮まるの(先に言えよ!)」「回数が合わないのは私がごまかしちゃったから(本当に神かよ)」と茶目だった。
●5月中旬六大卒ソプラノの先生「エリア」
先生はソプラノソロで出演。オペラには出られないが、宗教音楽のソリストが多いらしく、本番を聞くのは初めて。
メンデルスゾーンといえば「歌の翼」くらいしか知らず、あまり聴いたことのない作品なのだけど、合唱はマスク着用。でも質は市民合唱団にしては結構高いと思った。
バリトンのエリアの負担は大きいでしょうね。あと旧約聖書の時代はやはり他宗教に対して残酷だなと思った。
●5月下旬メゾの先生 リサイタル
メゾの先生が歌われているのを見るのは初めて。
前半日本歌曲、後半はドイツ歌曲4曲と日本歌曲の連作歌曲集。
色々と曲の解説をしたり作曲者とのエピソードを話されたり、関西弁の日本歌曲を歌ったり、コミカルな表現もされたりと、意外とサービス精神があるのだなと思った。
ビロードのような声で、アンコールのカルメン「ハバネラ」は流石。