この間の土曜日は、F先生のレッスン。その後、スタジオで2時間練習。次の日はL先生のレッスンだった。
まずはF先生のレッスンの状況。
コンコーネ25の7番は上がり。6番よりは好きだったのだけど。
「カプレーティとモンテッキ」の「ああ、幾度か(O quante volte)」は、一回通した後、レチタティーボのところを中心にやった。カデンツァのところもあまり言われなく。9月に本番をやるから、それに乗せましょうね、ってことで。
まだ本番に出すには十分な状況ではないと思うのだけど、ハイCまであるのに、喉にも無理な負担も感じない。
9月は5分枠になるので、この曲の間奏部分をカットすれば、小曲1曲増やせるのでは?という話になり、私はプッチーニの「そして小鳥は」を提案したが、その場で曲が思い浮かばない、ということで、ベッリーニの「もしも私ができないなら(Almen se non poss'io)」を挙げたら、許可を頂けた。同じ作曲家でやった方が、喉にも良いだろうということで。
これだけなら、9月まで持たないだろうから、ムゼッタは?ドニゼッティのリタは?なんて言われたが、ムゼッタは自分には意外すぎるし、リタは知らない曲だと思っていたら、結局「私の名はミミ(Si, mi chiamano Mimi)」で決定。
帰りは、明日のL先生の曲も考えてスタジオ練習。F先生の上がりになった曲も念のためさらってみたりした。
6月に20分枠のコンサートがあり、もう本来締切を過ぎたはずだったが「まだ1コマ空きがあります」ということだったので、応募した。しばらく経っても、どうなったのか返事が来なかったのだが、やはりHPでは「まだ空きがあります」の状態だったので、自分より早く、応募した人がいて決まってしまったけど、忙しくて更新できていない状態なのかな?と思った。
帰りの途中、携帯からネットでメールを確認してみると、「受け付けました。お待ちしています」とのことだったので、これから曲目考えなきゃ。
つづく