るりこんの気が付いたらの日記

あるアマチュア声楽家の忘備録とつぶやき

楽典学び直し

2016-04-30 23:46:00 | つぶやき
今、F先生の所で楽典を学び直し始めたところ。今は音程の所。
改めてこんな座学のコツコツした勉強を始めるって、何年ぶりだろう?高校時代にも同じ本買って触れてみた覚えはあったのだけど、もう忘れているな。

長短系と完全系のところがあって・・・という所で、これは暗記しないとならないのだそう。
それにしても、結構自分でもタカをくくっていたけど、途中からだんだんついていけなくなってきた。F先生はきっと高校生の習得の速さで教えているはず。ああ、私も年だな。こんなことだけは絶対に言いたくなかったんだけど。
音楽って、数学的な理論性も求められるものなんだって、初めて知った。


1ヶ月間で4回の本番の反省

2016-04-27 09:08:00 | 声楽(レッスン)
全て異なる曲目で、オペラ(合唱)→ソロ4曲→オペラ(合唱)→ソロ4曲と1ヶ月間で歌った体験は元々チャレンジなことだと思ったのでその反省。

感想としては、以下の通り
①思ったより大変ではない
オペラの合唱は全部、ソロ8曲のうち2曲は、過去に本番があったものだったし。これが全部新しい本番だったら話は別かも。
②本番終わるごとの達成感がない
いつも本番終わると達成感を感じるものだが、それはあまり感じられなかった。4回目の最後は流石に最後にグタっときたが。
③終わってしまってから、次の目標を探すのが大変
確定しているのは、L先生にお願いした7月のコンクールとオーデション。本業関係の所で、40席くらいのコンサートができるギャラリーがあるので、そこで何かやりたいんだけど、リサイタルにすると自分の知り合いしか来ないから考え中。

個別の本番については、過去にそれぞれ書いているけど、まとめるとこんな感じ。
①1回目:オリジナルオペラの地方公演の合唱
以前の本番は十分に準備に時間をかけられなかったが、今回はもう少し深く作品を理解できた。地元の歓迎ぶりに感動。コンテンポラリーアートは町おこしとの融合性が高いということに気付き、本業の勉強にもなった。
②2回目:バリトンの先生の音楽教室の発表会
4曲のうちベッリーニのアリア以外は全部新曲。室内楽に強みを持つ音楽教室なのでそちらの様子が勉強になった。
③3回目:魔笛のオペラ合唱
前は侍女3だったけど、この作品の大人のオペラ合唱って出番が少なくてつまらない。音大卒でも個性的でもなければ、お世辞のようなレッスンにお金を払っているだけのオバサンは、「失敗も愛されるお気に入りの若手」の教材になるために時間を割くほどヒマでもないし、周囲からも色々なクレームを受けているので、今後は撤退。
④4回目:同業者自主企画コンサート
もう最初の趣旨からどんどん逸脱しているのだけど、満席になるから文句も言えず。
前回は「もっと知名度の高いものにしてほしい」という意見があったため、そのような曲を増やしたのだが、「椿姫」のアリアが好評だった。

結論:
「チャレンジできる」「クオリティが上がる」の両方がないとダメ。仕事ならそうでなくても割り切ったり我慢したりすることができるが、趣味は無理。両方できないもの、その可能性が期待できないものは、時間の無駄と知人への迷惑になりかねないから、こちらから切っていくつもりで臨むしかない。


自主企画コンサート終わりました

2016-04-26 21:59:00 | 声楽(レッスン)
同業者の自主企画コンサートが終わった。
おかげさまでほぼ満席。
次回は、もっと大きい所を探さないとならない。

懇親会では、今後の方針について、改めて話し合いましょうということになった。
同好会として然るべき所から金銭的援助を受けることを視野に、「テーマを決めてガチでやる」と「ポピュラー、アニソン可で来るもの拒まず」の演奏会を年2回やるということになりそう。
「テーマを決めてガチでやる」でやったら、「今回はバッハだけでやりましょう」とかということになりかねない。できない人が出るだろうが、弦楽器組に言わせれば、どんな作曲家でもそれなりに努力してこなすべきことなのだと。

バッハは、永久禁止令が出ているんだよねぇ。もしもそんなことになったら・・・

7月にオーディションとコンクール受けるつもりだけど、その後の予定がない・・・

1か月間の間に4回の本番をこなす、ということは終わったので、その反省は後程。


アレクサンダー・テクニークの講師を招きます

2016-04-19 15:38:00 | つぶやき
明後日は、本業の然るべき所で外部講師を招くことにした。
アレクサンダー・テクニークの講師を招いては?という私の提案が然るべき所で通ったのである!
本職でも、本番でベストを尽くせるように心身をコントロールする、というのは大事なことではないかなって思ってね。

申込んで来た人のメンツを見ると、大体、サックス、ゴスペル、マジック、ポピュラーソングなどの趣味を持っている人ばっかり・・・

音楽家や俳優がよく勉強しているものを、他の分野の人が使ったらどうなる?
なんてことを考えてみたりするのである。

楽しみっす!



チケット完売!

2016-04-18 09:47:00 | 声楽(レッスン)
今度の日曜日の同業者コンサートで、自分に割り当てられた分のチケットが完売した!
1枚も無料ご招待にはしなかった。
これも、前職の同僚で知人を呼んでくれる夫のおかげなのである。

でも、チケットを完売したとして、
自主企画コンサートが
500円×8枚=4,000円(完売)
に対して、先日の魔笛の合唱が
3,000円×3枚=9,000円(誰も呼ばず。夫は拒否)
だから、モヤモヤするんだけどね。

まぁ、そこは突っ込まず、「プロモーターって呼んでね」と得意がっている夫を褒めてあげよう。