何度か共演したことがあるアマチュアのメゾの方の自主企画コンサートに行った。
去年も同じ時期に同じ会場で、自主企画をやっていた。「上手いから」というより、とても参考になりそうだから観に行く。
トークも少ないし、きちんとした公的な小ホールといった感じの所で、下手にアットホームな感じにしようという感じがないのがかえって良い。
去年はリサイタルといった感じで、ゲストのアマチュアテノールが少しだけアリアとデュエットを歌ったという感じだったが、今回はそのアマチュアテノールの他に、更にメルセデスさんがソプラノのゲストとして登場し、「アイーダハイライト」を2部にやっていた。
自主企画で「アイーダ」とは、大したものではないか、と思う。
「ハイライト」は、どこを抜き出すか、ということになるが、「清きアイーダ」「勝ちて帰れ」「アイーダとアムネリスの二重唱」、「アムネリスとラダメスの二重唱」というところで終わった。最後のフィナーレが入っていないのは残念だった。
前半は、このメゾの方だけでなく、ゲスト2人もアリアを歌っていたので、あまり「リサイタル」という感じは出ていなかった。
やっぱりオペラのアンサンブルといえば、観客は演技もつけることを期待するだろうな、と思ったのだった。
去年も同じ時期に同じ会場で、自主企画をやっていた。「上手いから」というより、とても参考になりそうだから観に行く。
トークも少ないし、きちんとした公的な小ホールといった感じの所で、下手にアットホームな感じにしようという感じがないのがかえって良い。
去年はリサイタルといった感じで、ゲストのアマチュアテノールが少しだけアリアとデュエットを歌ったという感じだったが、今回はそのアマチュアテノールの他に、更にメルセデスさんがソプラノのゲストとして登場し、「アイーダハイライト」を2部にやっていた。
自主企画で「アイーダ」とは、大したものではないか、と思う。
「ハイライト」は、どこを抜き出すか、ということになるが、「清きアイーダ」「勝ちて帰れ」「アイーダとアムネリスの二重唱」、「アムネリスとラダメスの二重唱」というところで終わった。最後のフィナーレが入っていないのは残念だった。
前半は、このメゾの方だけでなく、ゲスト2人もアリアを歌っていたので、あまり「リサイタル」という感じは出ていなかった。
やっぱりオペラのアンサンブルといえば、観客は演技もつけることを期待するだろうな、と思ったのだった。