先週休んだのだが、随分久しぶりのような気分がする。
昨日は、新曲はイタリア古典歌曲の「フロリンドが誠実なら(Se Florindo e fedele)」、ベートーヴェンの「汝を愛す(Ich liebe dich)」。前からの曲は「母の教えし歌(Als die alte Mutter)」だった。
「フロリンド・・・」はバルトリのCDを聞きながら、テンポをどんな感じにしたら良いかなんて言ってやっていた。「皆漏れろ」という言葉が何度も出てくるのだが、全部表現の仕方が異なっているのはすごいと思った。小間使い風の軽妙な曲も、だいぶ歌えようになった、ということは褒めていただいたので、「フィガロの結婚」のスザンナのアリアを宿題に出された。
「母の教えし歌」は、大分良くなったけど、期間を空けて、またやりましょう、ということになった。
「汝を愛す」は、後半の盛り上がりが、比較的高音域で、言葉が小刻みになるところがあるのだが、そこが課題ということだった。
レッスンが終わった後、銀座のヤマハへ行き、前から興味があった、リストの歌曲集を買ってきた。
リストのみの歌曲集というのは、国内版では売られていない。私にとって、輸入版を購入するのは初めてなのだが、ハンガリーの出版社が1冊3300円、アメリカの出版社が1冊4800円くらいだった。ちょっと高いな~と思いながらも、せっかく雨の中銀座に足を運んだのだし、コンサート一回分くらいの値段かな、なんて思いながら買うことにした。
昨日は、新曲はイタリア古典歌曲の「フロリンドが誠実なら(Se Florindo e fedele)」、ベートーヴェンの「汝を愛す(Ich liebe dich)」。前からの曲は「母の教えし歌(Als die alte Mutter)」だった。
「フロリンド・・・」はバルトリのCDを聞きながら、テンポをどんな感じにしたら良いかなんて言ってやっていた。「皆漏れろ」という言葉が何度も出てくるのだが、全部表現の仕方が異なっているのはすごいと思った。小間使い風の軽妙な曲も、だいぶ歌えようになった、ということは褒めていただいたので、「フィガロの結婚」のスザンナのアリアを宿題に出された。
「母の教えし歌」は、大分良くなったけど、期間を空けて、またやりましょう、ということになった。
「汝を愛す」は、後半の盛り上がりが、比較的高音域で、言葉が小刻みになるところがあるのだが、そこが課題ということだった。
レッスンが終わった後、銀座のヤマハへ行き、前から興味があった、リストの歌曲集を買ってきた。
リストのみの歌曲集というのは、国内版では売られていない。私にとって、輸入版を購入するのは初めてなのだが、ハンガリーの出版社が1冊3300円、アメリカの出版社が1冊4800円くらいだった。ちょっと高いな~と思いながらも、せっかく雨の中銀座に足を運んだのだし、コンサート一回分くらいの値段かな、なんて思いながら買うことにした。