るりこんの気が付いたらの日記

あるアマチュア声楽家の忘備録とつぶやき

今日のレッスン

2005-07-30 23:45:47 | 声楽(レッスン)
イタリア古典歌曲の新曲"Vittoria,mio core"をやった。
私に向いているんじゃないかと思って選んだと先生がおっしゃっていた。
途中でテンポがアレグロからメモ・モッソに変わる。その切り替わった後が難しい。
アリアは相変わらず、ラウレッタとケルビーノ。
ラウレッタは音が1オクターブ飛ぶところが難しいのだけれども、先生はそれよりも「キャラクターの問題が」とおっしゃっていた。10代後半の娘が父親に結婚を乞う曲。きれいなフレーズだけど、それだけ説得力がないとだめなんだろう。もしも私が自分の父に「結婚を認めてくれなければ自殺しますからね」と言っても、「あ、そう」と言うような気がする(本気にしないから)。←ちなみに、私の父は妹の結婚の時、「お前ら、駆け落ちしろよ。金がかからないから」と言って、妹が「反対されなきゃ駆け落ちできない」と言ったら、「じゃあ、俺、駆け落ちして欲しいから、反対する」と言ってた。
どっちにせよ、もっと歌いこむ必要があるのだろう。

プライド

2005-07-28 23:00:42 | ノンジャンル
またもや、一条ゆかりの漫画のことである。
主人公は、レコード会社の副社長の婚約者の力で、テノール歌手パロッティ(パヴァロッティ?顔も似ている)のコネをつけて、ウィーンに留学する。そして早々、ウィーンでトスカのオーディションを受けるのだ。結果はダメだったが。

しかし、主人公はメゾソプラノなのである。でも、なぜかソプラノの役しかレパートリーにないのが不思議。


パラサイト・ワイフ

2005-07-25 21:37:47 | つぶやき
という言葉が誕生したらしい。
負け犬(独身)・オニババ(子なし)の次に生まれた言葉らしい。
しかし、女性ばかりそういう言葉がつけられるよな。

男性に限っては独身だろうが、結婚してようが、子供がいまいが、何とも呼ばれない。

私は子供を産みたいと思ったことは一度もない。
結婚したいと思うようになったのは、今年の春、友人がバタバタ結婚した頃だったけど、外国から戻ってきたら、それは収まった。あれもこれも欲しいなんて言ってたら、キリないもん。一人で海外旅行した方がパワーアップできますって。
可愛いというだけで子供を欲しいと思ったって、ペットじゃないんだし。
要領が悪く、ストレスも溜めやすい私のこと、児童虐待に走らないとは断言できない。
「女に生まれたから一度は」というんだったら、「地球に生まれたから一度は」世界を旅行してみたい。

少子化を解決しなくてはというけど、保育施設を充実したけではムリだと思う。一番の原因は晩婚化だから。

50年後、地球に人口は今の人口の2倍。先進国の子供は資源も消費する。
少子化は、フェミニストのせいでもなく、自然の摂理のような気さえする。

全ての女性が、「結婚して子供がいて、キャリアがあって」なんて画一的な生き方を目指す必要があるんだろうか。喜ぶのは、政府だけだな。


Vittoria

2005-07-24 01:42:19 | 声楽(レッスン)
イタリア古典歌曲の新曲の宿題が出た。
"Vittoria,mio core"だ。
去年の今ごろ、「何か歌いたいのある?」と聞かれてお伺いを立てたけど、「もう少し後ね」と言われた曲である。
恋が終わったという曲だけど、ちっとも悲しげでもなく、感傷的でもない。
「ああ、せいせいした」というどころか、「勝った!!」と誇らしげに歌う曲なのである。
あまり、あるタイプの曲ではないと思うが、本当に自分の恋が終わったときにもこんな曲を歌ってみたい。


今日は、新宿~四谷を徒歩で往復した。
行きは、「最近運動不足だから歩こう」と思ったのだけど、帰りは地震のため、電車が動かなくなったのである。


どうでもいいことだけど

2005-07-19 00:25:32 | つぶやき
去年の年賀状作成用にと購入したデスクトップPCが死にかかってる。
電源を入れると、メーカーのロゴの後、WindowsXPのロゴがでるけど、その後、勝手に電源が落ちてしまうようで、ずっとその現象を繰り返している。
しかも、サポートは平日の夕方までしか受け付けていないようだ。


それから、以前私が勤めていた会社の話題が、Yahooファイナンスの掲示板で賑わっている。こんな会社、続けていなくて良かった~とも思えば、内部ではどうなっているんだろうかいう好奇心も満たされないのが残念だとも思う。