数日経ったが、この間の日曜日はF先生のレッスンだった。
コンコーネ25の11が終った。次は12番に進んで良いとのこと。
改めて音取りしたけど、これは長調の方がしっくりきそうな感じの音楽だと思うな。
レッスンでは12月の本番のためにベッリーニ歌曲の「もしも私ができないなら(Almen se non possio)」と、ボエームの「私の名はミミ(Si, mi chi amano Mimi)」を歌ったが、やはり本番のために何度もこなしておく必要があると思った。
それから、まだ間があるから、ということで次回はモーツァルトの「ドン・ジョヴァンニ」 のツェルリーナの「打て、打て、マゼット(Batti,batti)」をやってくるようにと言われた。
かなり昔、「薬屋の歌(Vedrai carino)」をやったが、とても自分には似合わなさ過ぎて、スーブレットは先生から勧められない限りやらない、と思ったのだが、今更ながら、勧められたのだった。
アリアに入りがけの人がやる曲かもしれないが、別にそれだからイヤというのではなくて、どうも私にはしっくり来ないのである。
華やかなコロラトゥーラならともかく、細い声、軽い声というのは、自分が目指したいと思えるものではない。苦悩する人間の情念みたいなものを表現するのが好きだな。
スーブレットやるならトスティやる方がまだ良いとは思うのだが、こればかりは今の自分の課題として必要なものと思いながら粛々と勉強するしかない。
コンコーネ25の11が終った。次は12番に進んで良いとのこと。
改めて音取りしたけど、これは長調の方がしっくりきそうな感じの音楽だと思うな。
レッスンでは12月の本番のためにベッリーニ歌曲の「もしも私ができないなら(Almen se non possio)」と、ボエームの「私の名はミミ(Si, mi chi amano Mimi)」を歌ったが、やはり本番のために何度もこなしておく必要があると思った。
それから、まだ間があるから、ということで次回はモーツァルトの「ドン・ジョヴァンニ」 のツェルリーナの「打て、打て、マゼット(Batti,batti)」をやってくるようにと言われた。
かなり昔、「薬屋の歌(Vedrai carino)」をやったが、とても自分には似合わなさ過ぎて、スーブレットは先生から勧められない限りやらない、と思ったのだが、今更ながら、勧められたのだった。
アリアに入りがけの人がやる曲かもしれないが、別にそれだからイヤというのではなくて、どうも私にはしっくり来ないのである。
華やかなコロラトゥーラならともかく、細い声、軽い声というのは、自分が目指したいと思えるものではない。苦悩する人間の情念みたいなものを表現するのが好きだな。
スーブレットやるならトスティやる方がまだ良いとは思うのだが、こればかりは今の自分の課題として必要なものと思いながら粛々と勉強するしかない。