久しぶりの全幕キャスト、ヨハン・シュトラウス作曲の「ジプシー男爵」のミラベラという三枚目悪役のオバサンの役が終わった。なかなか上演される機会が少ないだけに、一生懸命覚えても他で使う機会がないのがとっても勿体ないのだが。
夫が曰く、「全体的なレベルはいつもの所よりは全然良い。私の歌も無理を感じさせないのが良かった。」と言っていた。メゾソプラノ、解説書によっては「コントラルト」と書いてあることもある役でかなり音域が低いので、音を出すことはできても、響くのかどうか心配だったが、音響の良い会場に救われた感じがする。
しかし、夫ときたら、最初は「良かった」と言っても、後でダメ出しをどんどん言い出すのだ。
「椿姫」の時は、アルフレードとイチャイチャしていたためにすごく機嫌が悪かったのに、今回は「一体誰の奥さんの役なの?」とか、「あの擬音語は何の表現なの?」とか聞くし。
何はともあれ、メンバーも良い人が多く自分の身近な目標になりそうな人ばかりだし、チャンスはくれるし、それぞれが自分の個性を取り入れた役作りをしている感じが良かった。
今回の演目は、アリアのある女性のキャストが多いという点に着目して選んだということだった。イタリアオペラはその点がダメなんだよな。
またこの団体の公演に参加したいと思ったけど、前の公演の時との間隔を比べれば1年以上は空いている様子。
ドン・ジョヴァンニに気持ちを切り替えなくては。
夫が曰く、「全体的なレベルはいつもの所よりは全然良い。私の歌も無理を感じさせないのが良かった。」と言っていた。メゾソプラノ、解説書によっては「コントラルト」と書いてあることもある役でかなり音域が低いので、音を出すことはできても、響くのかどうか心配だったが、音響の良い会場に救われた感じがする。
しかし、夫ときたら、最初は「良かった」と言っても、後でダメ出しをどんどん言い出すのだ。
「椿姫」の時は、アルフレードとイチャイチャしていたためにすごく機嫌が悪かったのに、今回は「一体誰の奥さんの役なの?」とか、「あの擬音語は何の表現なの?」とか聞くし。
何はともあれ、メンバーも良い人が多く自分の身近な目標になりそうな人ばかりだし、チャンスはくれるし、それぞれが自分の個性を取り入れた役作りをしている感じが良かった。
今回の演目は、アリアのある女性のキャストが多いという点に着目して選んだということだった。イタリアオペラはその点がダメなんだよな。
またこの団体の公演に参加したいと思ったけど、前の公演の時との間隔を比べれば1年以上は空いている様子。
ドン・ジョヴァンニに気持ちを切り替えなくては。
たのしく読ませてもらってます。
ところで、
「るりこんのオペラハウス」のリンク先が切れているのですが、今はどこにあるのでしょうか?
はじめまして!
>「るりこんのオペラハウス」のリンク先が切れているのですが、今はどこにあるのでしょうか?
長い間更新していなかったら、消されてしまいました。
リンク先、削除しておきます。