るりこんの気が付いたらの日記

あるアマチュア声楽家の忘備録とつぶやき

今年の出来事&来年の目標(総合編)

2018-12-31 22:45:00 | 声楽(レッスン)
前回の投稿で歌のことを挙げたけど、全体的なことではどうだったか、挙げてみたい。

まずは今年の5大ニュース
①会社員時代の収入を超えるけど、ものすごく忙しかった
これは、大っぴらに言えば僻まれそうなので、ここだけにする・・・。
これまでやったことがない仕事も多くて、不安でストレスにもなったし、特に「移動」というのがすごく負担に感じた。
②ボタンインコの死
14年近く生きたコザクラインコが今の家に転居して2か月目で死亡。寿命10年以上のボタンインコも2羽続けて3歳くらいで死亡。あまり迷信は信じない方だったけど、立地や条件が良くてもどうしても上手くいかない店があるというのと、今の家は同じようなものなのかと思うように。
③久々の全幕オペラ・ソリスト
オペレッタは初めてだったんだけど、「低い声が出る人」という目では見られているらしく。
それが良いのか悪いのかよくわからない。
④久々の海外旅行
夫と一緒に韓国へ。2人の旅費は自分で出すって、決めていた。
⑤70代にして「50年後の目標」を語る人との出会い
私自身、子供の時から「50年後」のことなんて全然考えたことなかったし。
この視点はすごいなって思った。

そして、今年の目標はどうであったかというと
①体重は10%減らす
×:これは逆に増えた。
②4個は資格を取る
×:思ったより忙しくて、着手できず
③お金にならなく楽しくもなく、何にもつながらないことは辞める
△:色々複雑な事情があって・・・
④月に1回は、新作の料理を作る
×:実は12月時点で思い出して、週2種類覚えればできるはずだったのだけど、材料を買うという時点で滞ることに気付く。
最後は「おせち13品持ち帰り」という料理教室の単発レッスンを申し込もうかと思ったけど、実際に作るのは1品だけで他は先生が作るのを見るだけ、ということだったので、作ったうちに入らないと思った。
⑤ショパン「雨だれ」、ドビュッシー「月の光」を間違わないで弾く
○:本番を申し込まないと
⑥税金使わない仕事を新たに3つ見つける
○:みつかった
⑦1ヶ月に5冊は本を読む
○:多分できた。
⑧自分で企画した本を出版する
×:やっぱり忙しい

さて、来年の目標は
①今年の収入の1.1倍増を目指す
②月4日は平日に予定のない日を作る。
③本を月に3冊読んで、感想も書く
④料理は月に1回は覚える
要するに、その何を作るのか、材料は何かまでメモ決めておく必要アリ
⑤体重を10%減らす
もう、永遠の目標だねっ!
⑥税金を使った仕事&そうでない仕事の比率を1:1くらいにする
やっぱり何かを切る、減らす、という勇気も必要。

というところにしました。


今年の振り返り&来年の抱負(歌編)

2018-12-30 19:55:00 | 声楽(レッスン)
今年ももう少し。
1年前に立てた歌の目標がどうなったか振り返ってみたい。

今年の振り返り
①その本番で自分は何を得るのか考えてから引き受ける。
○:昨年は20ステージ、延べ120曲も本番があったけど、今回は抑えられた。
②本番は合唱を含めて15回以内に抑える(内5回は確定)。
×:最後の最後で1ステージ依頼が出て、16回に。
  毎年やるものだと思わなくてはならないのね・・・
③本番の曲は新曲40曲以内(内26曲は確定)、既存の曲は延べ60曲以内に抑える。
○:新曲38曲、既存の曲も38曲で抑えられた。
④ヴェーゼンドンク全曲を歌う!
×:残りの2曲も手を付けられず。全曲25分をどうやって本番の機会を見つけるか。
⑤「自然なヴィブラート」を出す。
×:やり方が正しいのかがわからない。
⑥どんどん苦手になってきているが、きちんと暗譜する。
×:日本歌曲は大丈夫だけど、「ジュ・テ・ヴ」がなかなか暗譜できない・・・
⑦いい加減、歌用プロフィール写真を撮る
×:まだ撮っていない。こんな目標立てていたなんて忘れてた・・・。来年の冬のうちには撮りたい。

来年はといえば
来年の抱負
①ロシア歌曲、フランス歌曲はそれぞれ1曲は入れる
②コンクール歴を更新する
③本番は合唱を含めて12~15回以内に抑える。
多すぎても少なすぎてもダメ。
来年はオペラ全幕は1つだけで、地位の音楽祭のステージ数も減る予定なので、自主企画も必要かも。
④曲数は新曲20曲、既存曲30曲以下で。
新曲と既存曲で40~50曲くらい。これも多すぎても少なすぎてもダメ
⑤イ・エの発音の響き
⑥高音のフォルテを解決
⑦いい加減、歌用プロフィール写真を撮る

って考えているんだけど、問題はこんな目標を立てていたってことを途中で忘れてしまうんだよね。


コンクールの音源録音しました

2018-12-24 22:55:00 | 声楽(レッスン)
これで歌い治め。
父の出身地で来年2月に行われるコンクールの予選用音源の録音をした。
結果よりも、過去に自分が同じ曲を歌っているのと比べてどれくらい上手くなっているのか確認したかったから。

聞き比べた感想
●課題曲
どっちが上手いとも下手とも言えない感じ。やっぱり「イ」の音で高音というのが多いから、その響きをどうするかなんだろうな。

●自由曲
前回歌った自由曲の録音を聞くと、今の私は同じ曲を歌ってもここまでひどくはないと思ったりする。今回の自由曲の過去の録音を比べると、過去の録音の方が柔らかい感じはするが、言葉が聞き取りづらかったりする。発音には大分気をつけているのかな、という印象。

なんだか、応募して、ダメな結果だったら「あの時、風邪だったから~」なんて言い訳でもしそうだけど、実際の課題というのはそれだけではない。

日本歌曲はやっぱり発音が気になる。

L先生には、「来年歌うオペラはドイツ語の『魔笛』侍女だけ。オペラ合唱は出ない。4ステージ歌っていた地域の音楽祭も減る予定。その分、コンクールには出る」と歌の予定を話しておいた。


今年演奏した曲

2018-12-23 11:57:00 | 声楽(レッスン)
本当はあと1回控えているが、今年の本番を振り返ってみたい。
※青字は合唱。「新」「既」は曲数。オペラは番号等の数でカウント。

①4/15  洋菓子店コンサート
 既3。モーツァルト、シューベルトに「さくら横ちょう」 
②4/17  オペラ団体C:「ジプシー男爵」全幕 ミラベラ
 新8。はじめてのオペレッタ
③5/20  洋菓子店コンサート  
 既3。シューベルトに日本歌曲2曲
④6/24  オペラ団体B:「ドン・ジョヴァンニ」2幕 ドンナ・エルヴィーラ
 新7。2幕だけドンナ・エルヴィーラを歌った。急きょ演奏会形式になってしまった。
⑤7/15  洋菓子店コンサート
 既4。日本歌曲、ヴォルフ、トスカ、サティ
⑥7/16  L先生企画コンサート バックコーラス
 新4、既5。自治体主催の企画だった模様
⑦7/28  同業者結成グループ:定期演奏会
 新12。日独仏西英など。なぜか伊はなかった
⑧9/15  L先生門下 内輪のコンサート
 既4。「世界のうた」ということで、サティ、トスティ、中田喜直、シューベルト
⑨11/9  同業者結成グループ:地域の音楽祭@R銀行
 既3。サティ、トスティ、モーツァルトなど
⑩11/9  同業者結成グループ:地域の音楽祭@M銀行
 新1、既5。日本歌曲
⑪11/9  同業者結成グループ:地域の音楽祭@駅ビルL
 新2、既2。メンバーは一番リラックスして演奏できたようだけど、聞こえ辛いようだった。
⑫11/10 同業者結成グループ:地域の音楽祭@S教会
 新2、既1。「教会」なので宗教曲でまとめた
⑬12/1  プロオケ:「第九」合唱
 新1。結構、好評のようだった。
⑭12/18 地域の音楽祭委員会忘年会 四重唱(アルト)
 新1、既3。クリスマスソング+モーツァルトの「キリエ・エレイソン」
⑮12/22 バリトンの先生の音楽教室 発表会
 新1、既1。久々にベルカントオペラ&イタリア古典歌曲
⑯12/24 コンクール 音源録音
 既2。風邪の中どうなるか・・・

昨年末に立てた今年の目標は「本番を15回以内に抑える」「来年は新曲40、既存の曲60くらいにしたい。」だったけど、曲数は新曲が38曲、既存の曲が36曲で達成したが、本番の数は「16回」で1回だけオーバーになってしまった。
何しろ、一昨年が「本番20回。新曲44、既存の曲が延べ76。合計で延べ120曲。」だったから。

洋菓子店コンサートについては、洋菓子店の経営上の理由につきもう行わないことになったし、地域の音楽祭は「特定のグループに負担をかけすぎてしまった。来年は先に音大生に入ってもらう」ということなので、回数は減るハズ。合唱は依頼が来たら考えるが、自分からは手を挙げない。その代わり、増やしたいのはコンクールやオーディション。
というわけで、来年は15回以下の本番で、「新曲25曲、既存曲35曲以下」を考えている。
久しぶりにピアニストの自宅の小さなホールの一般公募コンサートに出てみたいなとは思うけど、最近ブログやfacebook、HPなどの更新が滞っている様子で、来年の予定は未定な感じ。



風邪の中、本番3回

2018-12-22 09:56:00 | 声楽(レッスン)
風邪ひいているというのに、本番が3回もある。
今日はバリトンの先生の音楽教室での発表会で2回目の本番。3回目の本番まで治るかどうか。
といっても、いつもバリトンの先生はお見えにならず。
直近のレッスンでは既に風邪を引いていたけど、先生はそれに気づかなかったくらいだし。
外出先でポケットティッシュを1日で3つ使っていた時期よりは大分快方に向かってきているとは思うけど、必ずしも体調と声がそのまま一緒とは限らないと悟った。

本番4回目のオンブラマイフは最悪。

同じバリトンの先生に師事しているというテノールの方が、フルートも習っていて、「『ランメルモールのルチア』を歌われるのですか?もし、『狂乱の場面』を歌う機会があったら、フルートのオブリガードやらせて下さい」と仰っていた。
ここの音楽教室、室内楽に強みがあるから、この人もアンサンブルやりたがるんだろうなと思ったけど、私に「ルチア」でさえ驚きだったのに、まして『狂乱の場面』なんて生きている間に歌うことなんてあるんだろうか。