少しは前進するか？

よく、高音になると、先生はうなじをさして「ここを開いて」と言っているのだが、首に力を入れないようにするという意味なのかな？と思っていた。ところが、今回、それは喉の奥のことであったということを今回、知った。
今日は１時間のみのレッスンであったが、４曲をさらっと、２回通した。

有節形式は大変

そろそろ６月の本番に向けて、暗譜しなくてはならないが、ドイツ・リートに多い有節歌曲形式（同じメロディーで違う歌詞を１番目、２番目・・・と歌う形式）は、歌詞を覚えるのが大変。外国語の場合、自分で辞書を引いてみると、ある程度、歌詞を覚えるのがラクになってくる。でも、日本語の歌でも、２番目と３番目の言葉がごっちゃになってきて、内心動揺しながらも、何事もなさそうな顔して歌っていることはよくある。
しかも、聞いている側からしても、何度も同じ旋律が続いているのも、つまらなさそう。かといって、変に弄くってもイヤらしい感じになったりもするかも、とかと思ってしまう。

転んで腰を打った

昨日の雨で、濡れている床に気付かずに歩いていたら、転んでしまった（恥）。
そして、今日、あらためて、痛みが強くなってきているような。

近くのクリニックへ行ったら、「レントゲンのある整形外科に行った方が」と言われ、紹介してもらった整形外科へ行ってレントゲンを撮ったら、「まぁ、骨折ではありませんから、湿布でも貼ってください」とのこと。
半日待たされたけど、自分の尾てい骨のレントゲンなんて、見るのははじめて。
「ふぅん、腰には、こんな骨がついているんだ」と改めて思わされた。