昨日は、今年初めてのL先生のレッスンだった。
その前からメールで、日本歌曲のコンクールに落ちたことは知らせていたが、第一声が、先生が先日のお偉いさんが出るパーティーで歌って名だたる政財界関係者から舞台姿を褒められた、という自慢であった。ちょっと、がっくりだったが、私も先週、仕事で議員さんたちの前でスピーチしたこともあり、「議員さんとの関わり方」について、レクチャーしてくれた。一体、何を習いに来ているのやら(苦笑)。
コンクールの失敗は、「やっぱりアナタは、迫力のあるオペラアリアの方が向いているのよ」というフィードバックだった。次回の同じコンクールに向けての課題解決の方向性については、話し合うところまではいかない感じ。
日本歌曲のコンクールは、年齢制限なし、学歴記入欄なし、アマチュアコンクールよりも参加料が安い、というところが魅力なんだけどねぇ。
さて、年明けで持って行ったのは、「ソルヴェイグの歌」。これは、初めてのノルウェー語。L先生は、ノルウェー語がお読みになれるのである。ノルウェーは、ドイツ語が訛ったような言葉だが、寒い地方の言葉なので、口を大きく開ける必要はなく、子音を無理に立てる必要がない、ということであった。日本でも東北地方では、「あなた」を「な」、「あげる」を「ける」と音が少なくなるでしょ、って言われた。言われてみたら、私の出身地でもそんな話し方する人いたよな、と思ってなるほどと感じたのであった。
もう一つは、大昔に習った「ジョコンダ」を持って行ったが、ソルフェージュ的にかなり忘れていたな。次回は「運命の力」の「神よ、平安を与えたまえ(Pace)」を持ってきてくれ、と言われた。
その前からメールで、日本歌曲のコンクールに落ちたことは知らせていたが、第一声が、先生が先日のお偉いさんが出るパーティーで歌って名だたる政財界関係者から舞台姿を褒められた、という自慢であった。ちょっと、がっくりだったが、私も先週、仕事で議員さんたちの前でスピーチしたこともあり、「議員さんとの関わり方」について、レクチャーしてくれた。一体、何を習いに来ているのやら(苦笑)。
コンクールの失敗は、「やっぱりアナタは、迫力のあるオペラアリアの方が向いているのよ」というフィードバックだった。次回の同じコンクールに向けての課題解決の方向性については、話し合うところまではいかない感じ。
日本歌曲のコンクールは、年齢制限なし、学歴記入欄なし、アマチュアコンクールよりも参加料が安い、というところが魅力なんだけどねぇ。
さて、年明けで持って行ったのは、「ソルヴェイグの歌」。これは、初めてのノルウェー語。L先生は、ノルウェー語がお読みになれるのである。ノルウェーは、ドイツ語が訛ったような言葉だが、寒い地方の言葉なので、口を大きく開ける必要はなく、子音を無理に立てる必要がない、ということであった。日本でも東北地方では、「あなた」を「な」、「あげる」を「ける」と音が少なくなるでしょ、って言われた。言われてみたら、私の出身地でもそんな話し方する人いたよな、と思ってなるほどと感じたのであった。
もう一つは、大昔に習った「ジョコンダ」を持って行ったが、ソルフェージュ的にかなり忘れていたな。次回は「運命の力」の「神よ、平安を与えたまえ(Pace)」を持ってきてくれ、と言われた。