るりこんの気が付いたらの日記

あるアマチュア声楽家の忘備録とつぶやき

ミミはしんどい

2006-06-18 12:45:15 | 声楽(レッスン)
昨日のレッスンのこと。
「私の名はミミ」は本当に音取りというカンジで終わってしまった。
やはり、私はソルフェージュが弱い。
語り口調でその上、テンポも揺れる。

カロ・ミオ・ベンは、9月の内輪だけのコンサートの候補になるのではないかということだった。この曲、有名だけど、綺麗に聞かせるには、難しいと思う。

アミーナはな多少カデンツァがマシになってきたようである。


そして・・・

2006-06-11 09:51:18 | 声楽(レッスン)
「私の名はミミ」「カロ・ミオ・ベン」をやった後、何をするかというような話になった。
ドイツ物にモチベーションがあるのなら、アガーテとかどうだと・・・
ドイツ物をやろうとしたら、ドイツ・リートにかなりの時間と労力を割くというイメージがあったので、いきなりそういう話になったのには、驚いた。

ドイツ語は学生時代かなり勉強したので、音読はできる。コンパやサークルにも出ずに、一身に勉強したが、一体、社会人になって何の役に立ったのやら。そして、本当にドイツやオーストリアに旅行できるようになった頃には殆ど忘れかけていた。唯一役に立ったのはウィーンのタクシーの運転手が、自分が泊まるホテルの前でニヤニヤしながら"Mit mir"といったのではっきりと"Nein"と言えたことくらいである。


カロミオベン

2006-06-10 19:37:50 | 声楽(レッスン)
新曲カロ・ミオ・ベンをやった。やっぱり、Larghettoの曲って、好き。
それをいかに滑らかで美しく歌うかなのね。
わかっているのだけど、他人そのように聞かせることが難しい。
友人の披露宴にこの曲をチェロで演奏している人がいた。確かに、結婚式の余興にぴったりな感じだなと思った。
アリアは相変わらずアミーナで、最後のカデンツァに苦戦。声が回る・回らないの技術的な問題だけじゃなくて、どうやって「聞かせどころ」にするかということ。マディ・メスプレのCDではかなりカデンツァをさらっと早くうたっていたのが、私がそのようだと良くないようだ。どうも、テンポの動きにメリハリがあるかってことらしい。

次回は、「私の名はミミ」の宿題が出た。言うまでもなく有名なアリアだが、楽譜を開くと難しそうである。CDだけにに頼るわけにもいかないだろう。
ムゼッタは私には向かないのだそうである。


めずらしく世情の話

2006-06-06 19:37:34 | つぶやき
使っている証券会社の人から電話がきた。
ミニ株の銘柄の単元数が小さくなったので、単元株にできるが、どうするかというような内容だった。
元々、株主優待が欲しくて買ったことなので、そうするには単元株にしなくてはならないという情報を最近知ったので、確認して、そうすることにした。
そこの銘柄というのは、今話題のところの影響を受けているところなのである。
私の性格ではデイトレのような短期戦は向いていると思わないので、ちょっと待つことにしているが、証券会社の人もそう勧めていた・・・・。


昨日のレッスン

2006-06-04 11:42:03 | 声楽(レッスン)
Deh piu a me non v'ascondete(姿を隠さないで欲しい)が2回で終わって、次はカロミオベンの新曲を渡された。
Deh piu a me non v'ascondeteは、自分ではかなり不満な状態。
あと、2,3回くらいやってもいいんじゃないの?とも思ったけど、向かないから仕方がないと思われたのかもしれないし・・・

夏に近くの小学校の音楽室を借りて内輪だけで1人1曲ずつ演奏するコンサートがあるのだが、普段は7月だったが、今年は9月になった。
7月は都合が悪くなりそうだったので丁度良かった。
その頃には今のアリアが歌えると良いな♪

そのアミーナは、自分の録音を聞くと「けっぱってる」という表現が相応しい。
「けっぱってる」というのは私の出身地の方言だが、標準語で相応しい表現は思い浮かばない。「肩肘張ってる」でも「力が入りすぎている」でもない。「けっぱってる」なのである。
先生は東京の出身の方なので、上手く伝えられない。