るりこんの気が付いたらの日記

あるアマチュア声楽家の忘備録とつぶやき

殿方の心を傷つけてしまったらしい

2005-06-28 23:13:07 | つぶやき
声楽のレッスンは7月の第二土曜日までない。

今日は、向かいの席の殿方の他にもう一人の殿方が昼食で一緒だった。
ビルの別階で正午過ぎまで仕事をしていたので、席には「○○へ行ってます」のメモがあり、その飲食店へ行くと、実はその向かいの席の殿方がメンズエステに行こうか考えているという話をしている最中だった。普段同じようなことを言われている私は、「中途半端に色気を出しても似合わないわよ」と言うと、午後はひどく機嫌が悪そう。普通に会話していてもやたらイヤミな感じ。

帰り、そのもう一人の殿方と帰りが一緒だった。どうやら、私にはそのことは知られたくなかったらしい。「最近、ステキになったんじゃない?」と思われるのを狙っていたようだと。
人の気持ちなどそこまで読めなかった・・・・;

友人から電話が

2005-06-23 00:10:26 | つぶやき
今日は久しぶりに、遅い時間に帰ってきた。

札幌時代の友人から電話が来た。
喜んでいたら、「選挙お願い」の電話だった・・・;
そういえば、都議選なんだよな。わざわざ札幌から電話してお願いするとは。
が、適当に話をそらして、別の話題で盛り上がってしまったのだった・・・




・・・・フロ入って寝よ♪


どどっと疲れが

2005-06-21 00:05:59 | 声楽(レッスン)
歌い終わると必ず疲れがどっと出てくるのである。
月曜日も体が動かない。そんなに忙しい時期じゃないからと、休みを貰う。

次回の声楽のレッスンは7月までない。新曲はイタリア古典歌曲の"Sento nel core"がある。また、途中で止めていた曲は、「オルフェオとエウリディーチェ」の"Che faro senza Euridice"とケルビーノのもう一曲のアリア"Non so piu"と「ジャンニ・スキッキ」の"O mio babbino caro"の3つのアリアが残っている。
来年の2月か3月頃にある、一般公募の20分枠のコンサートもある。8月と10月の国家試験の結果次第だが、一次試験・二次試験と分かれているので、Game Overになった時に伺いを立てるつもり。ドナウディかトスティを中心とするか、モーツァルトとベートーベンの小曲の古典派の組み合わせにするか考え中。



発表会

2005-06-20 23:51:20 | 声楽(レッスン)
昨日はコンサートだった。
1部でイタリア古典歌曲の"Per la gloria"と2部で「フィガロの結婚」のケルビーノの"Voi,che sapete"の1曲ずつ歌う。
1部はまずまず。感動的な旋律に助けられたせいか、休憩時間に色々な人からお褒めの言葉を頂く。
ところが、休憩時間、知人2人が来ていることに気付く。一人は元友人の彼氏と思われる人で(「元友人」というのは、私は彼を親切な友達としか思っていなかったが、彼女は「彼に近づいた」と一方的に嫉妬してケンカ別れした為)、もう一人は数年前に亡くなられた指揮者の付き人をしていたという方である。
確かに前の日にあった時に2人とも「行くよ」と言っていたが、てっきり社交辞令だと思っていたのに。
そういう動揺も手伝いながらケルビーノを歌っていた。最初の発表会でさえ、堂々と歌えていた私だったのに、足をガクガクさせながら歌ったのは生まれて初めてである。
お二人とも、休憩時間の合間に来たということだから、好調だった1部は聞いてもらえていない。嗚呼・・・。


収穫があると思えたこともあった。それは、前回の発表会と比べ、他の出ている人たちが上達したように見受けられること。それはプロが歌うような上手とか下手とかというようなものではなくて、それぞれの方の個性が出ているような味があるコンサートだったのである。