るりこんの気が付いたらの日記

あるアマチュア声楽家の忘備録とつぶやき

キーボード購入

2011-12-25 13:47:00 | 声楽(レッスン)
話が前後するが、76鍵盤のキーボードを購入した。
最初は、持ち運びもできるからロールピアノでもいいかなぁと思ったが、あまりにもタッチが悪すぎ。ゴムのきしんだような指ざわりも好きになれない。
じゃあ、電子ピアノはといえば置く場所の問題があって、使わないときは、立てかけられるタイプが良いと思ったので。
音の種類もそんなになくても良いと思った。
以前使っていたキーボードよりは鍵盤の数は多いので、

久しぶりに練習してみようと思ったのは、バッハの「アンナ・マグダレーナの音楽帳」とソナチネ。
バッハは、ハプシコードの音で弾いてみるとこれまたピアノにはない趣きがある。

殆どの声楽専攻の音大生がそうであるのと同じように、やはりピアノも習った方が相乗効果はあると思う。発声練習がないからレッスン時間を少し短くすれば、声楽より安いレッスン料で済みそうな気もする。
でも、ピアノを習えば、アップライトピアノが欲しくなったり、防音工事が必要になったり・・・で、キリがなさそう。
とりあえず、独学で、ソナチネをきっちり弾けるようになってからまた考えようと思った。

ピアノ合わせ

2011-12-23 02:01:00 | 声楽(レッスン)
年明けの10分枠コンサートのピアノ合わせをいつも伴奏をお願いしているTさんと行なった。
3曲のうち、一番自信があったのは、マスカーニの「花占い」だったけど、短くも感情起伏の激しい曲なので、テンポを合わせるのが大変だった。
Tさんは、「愛していないからって、死ぬほど真剣な気持ちでもないと思うんだけど」と行っていて、F先生の解釈とはちょっと違うと思った。
私としては、この曲、もともと軽い声の人が歌う、というイメージがあったのだが、よくF先生は「激情的な曲」といっていて、私も「激しい感情起伏の表現ができるようになると面白いかも」と考えたのだった。


明日は本番

2011-12-17 00:07:00 | 声楽(レッスン)
昨日は、F先生のレッスンだった。本当は結婚式の前の日に予約を入れていたのだが、先生の体調不良で、振り替えたのであった。F先生のレッスンは音楽教室で行なっているのだが、他の教室ともかけもちをしている。今回は私が申し込みをした音楽教室ではない方の教室だった。いつもの所とは音響が違って、アラがわかりやすい、とのことだった。
その私が籍をおいていない教室では、所属している先生の他の教室の生徒も参加可能、という発表会を3月にやるので出ないか?と言われた。参加者数は50名、1人5分以内、と何とも忙しなさそうな感じがする演奏会のようだが、前にやったことがあるアリアから選ぶ、ということになりそう。

曲は、ワリーの「それでは遠くへ行きましょう(Ebben, n'andro lontana)」と、マスカーニの「花占い(M'ama non m'ama・・・)」を受けた。ワリーは非常に体力を使うのだけど、大分調節できるようになったと思う。でも、最後のBは、まだまだ硬い。


明日は、L先生の内輪だけの本番の後、忘年会の予定。
曲は、「フィガロの結婚」の伯爵夫人のアリア「愛の神よ、照覧あれ(Porgi, amor)」とR.シュトラウスの「万霊節(Aleerseelen)」の2曲。
プログラム作成を引き受けたら参加費を安くしてもらえることに♪


入籍と結婚式

2011-12-09 19:49:00 | 声楽(レッスン)
前の日曜日は結婚式だった。
衣装はネットで貸衣装の10分の1の値段で、サイズオーダーをした。
婚礼写真に笑顔が多いのは、カメラマンが、「はい、笑って~」とやるからである。
それから、短期的に客先常駐となるし、もう一方のライフワークの資料づくりで忙しいわで、大変。昨日の夜、大先生に作った資料を送って、フィードバック待ちなので、今日はゆっくり眠れそう。

新居は、前の所とは自転車でもなんとか行けそうな所だが、不便な所なので、いろいろな課題がある。
その課題の1つには、声楽の練習場の確保。アップライトピアノがある練習場がなかなか見つからず、困っている。以前使っていた所から、バスと列車で通うしかない感じ。