イタリア古典歌曲Ⅱの「眠っているのか、美しい人よ(Dormi, bella)」は、練習するとするほど面白みのある曲だと思う。A-B-B-Aの形式で進むが、Bの箇所は心が弾むようなVivaceの後、Largoで短く"ahi barbar o amor(ああ、むごい愛よ)"とがっかりするような嘆きの対比が良い。
アガーテは、まだまだ前途多難。"ewig"って、私は「エーヴィッヒ」と読むと思うんだけど、「イーヴィッヒ」って直されてしまう。ドイツ語でも地方によって読み方に違いがあるだろうし、まして歌としてのドイツ語なら素直に聞くしかないのだけど。Adagioでゆったり歌うので、楽譜3ページしかないのに、ヤノヴィッツの録音では5分以上になっている。ブレスも気をつける必要がある。
アガーテは、まだまだ前途多難。"ewig"って、私は「エーヴィッヒ」と読むと思うんだけど、「イーヴィッヒ」って直されてしまう。ドイツ語でも地方によって読み方に違いがあるだろうし、まして歌としてのドイツ語なら素直に聞くしかないのだけど。Adagioでゆったり歌うので、楽譜3ページしかないのに、ヤノヴィッツの録音では5分以上になっている。ブレスも気をつける必要がある。