るりこんの気が付いたらの日記

あるアマチュア声楽家の忘備録とつぶやき

スタジオで練習

2010-04-29 21:34:00 | オペラ(鑑賞)
GW中に一般公募のコンサートがあるのと、新しい先生から「何か持ってきて」と言われているので、スタジオを90分間借りて練習した。
休日でも意外に早い時間だと、安くて狭いスタジオも、空いていたりしたとは知らなかった。
家に帰ってから、改めてレッスンのときのテープを聞いてみたけど、特に先生が指摘していないところでも、自分は気になったりして、ということに気づいた。


また新しい曲を探すことに

2010-04-28 22:36:00 | 声楽(レッスン)
7月に発表会あるので、その曲、ということで、1曲はベッリーニの「喜ばせてあげてください(Ma rendi pur contento)」は確定。他に1曲、ということで、今レッスンしている「愛の喜びは(Piacer d'amor)」を想定していたけど、他にその曲を歌う人がいるから、好きなのでいいから別のものを、と言われた。

「好きなのでいい」と言われるのは、自分で考えないといけないから結構辛いものである。
「何でもいいから」というのは、自主性を重んじているようでいて、ある意味「あなたの選曲なんてどうでもいいから」に繋がる。
「この曲!」とまで行かなくても、せめて、作曲家とか時代とか曲風などで指定してくれる方が安心である。
まして、音大出身者と違って、アカデミックな背景も不十分だし、情報交換できる友人や先輩も少ない。
「音大出身じゃなくたって」という意見もあるだろうけど、ここは劣位にあることを自覚するべきだと思う。(もちろん、音大出身でも研鑽を積むつもりのない人、大したことがない人は沢山いるが)

結局、自分なりに考えたのは
①新しい先生のおかげで高音が改善されそうな予感なので、ややキーが高めなもの
②確定しているベッリーニ歌曲よりも派手でないこと。また負担が重くてベッリーニがおざなりにならないこと
③新しい先生は時代が新しくなるほど、難しくなると思われているようなので、ベッリーニよりも同時期か古めのもの
④イタリア物
⑤ベッリーニはゆったりした曲なので、ちょっと早めの曲

こんな条件で、持っている楽譜を漁ってみた。
で、とりあえずイタリア古典歌曲集Ⅱのストラデッラの「もし幸せの中に(Se nel ben)」を第一候補にすることにした





日の目を見るドレス

2010-04-07 00:34:00 | 声楽(レッスン)
GWに歌うベッリーニは、「マリンコニーア(Malinconia)」、喜ばせてあげてください(Ma rendi pur contento)、夢遊病の女の「ああ、信じられない(Ah, non credea mirarti)」に決まった。
声楽を習い始めて3ヶ月目くらいの曲であるマリンコニーアは本当に久しぶり。
7月には、新しい先生の発表会があるし、今年は本番が多い年になりそう。
普段、着るものにはそれほどお金をかけていないのに、年に1回着るかわからないようなドレスがなぜか増えつつあるが、活躍の場ができそうである。