次のレッスンは7月まで休みだが、本番の前日、「次は何にしましょう?」と聞いた。
9月に内輪だけのミニコンサートをやるかもしれないからその曲と、基本に戻ってイタリア古典歌曲1曲を選んで持ってくるようにと言われた。
で、前者で私がお伺いを立てようと思っているのは、リストの有名なピアノ曲のオリジナルである「おお愛せよ(O lieb)」。歌曲の知名度は高くはないと思うけど、ピアノを習っている方も参加するのだから、と思った。高尚な詩の内容も気に入ったし。
それでダメと言われたら、モーツァルトの「ラウラに寄せる夕べの歌(Abendempfindung an Laura)」とかどうかなと。
後者で考えているのは
①カッチーニの「翼を持つ愛の神よ(Tu ch'ai le penne, Amor)」
特に音程が飛ぶわけでもない曲をいかに安定させて歌うか、という面での練習になる?
カッチーニも久しぶりだし。
②ファルコニエーリの「悩む心よ追うがよい(Segui, segui, dolente core)」
17世紀前半の作曲家がこんな新鮮味のある曲を作っていたということに興味を感じる
③デュランテの「踊れ、やさしい娘よ(Danza faniulla gentile)」
以前に述べたロルツィンクのオペラ「ロシア皇帝と船大工」のマリーの祝婚歌に非常に似た出だしなのだ。
・・・というところである。
9月に内輪だけのミニコンサートをやるかもしれないからその曲と、基本に戻ってイタリア古典歌曲1曲を選んで持ってくるようにと言われた。
で、前者で私がお伺いを立てようと思っているのは、リストの有名なピアノ曲のオリジナルである「おお愛せよ(O lieb)」。歌曲の知名度は高くはないと思うけど、ピアノを習っている方も参加するのだから、と思った。高尚な詩の内容も気に入ったし。
それでダメと言われたら、モーツァルトの「ラウラに寄せる夕べの歌(Abendempfindung an Laura)」とかどうかなと。
後者で考えているのは
①カッチーニの「翼を持つ愛の神よ(Tu ch'ai le penne, Amor)」
特に音程が飛ぶわけでもない曲をいかに安定させて歌うか、という面での練習になる?
カッチーニも久しぶりだし。
②ファルコニエーリの「悩む心よ追うがよい(Segui, segui, dolente core)」
17世紀前半の作曲家がこんな新鮮味のある曲を作っていたということに興味を感じる
③デュランテの「踊れ、やさしい娘よ(Danza faniulla gentile)」
以前に述べたロルツィンクのオペラ「ロシア皇帝と船大工」のマリーの祝婚歌に非常に似た出だしなのだ。
・・・というところである。