るりこんの気が付いたらの日記

あるアマチュア声楽家の忘備録とつぶやき

で、次の曲は・・・

2008-06-18 01:20:42 | 声楽(レッスン)
次のレッスンは7月まで休みだが、本番の前日、「次は何にしましょう?」と聞いた。
9月に内輪だけのミニコンサートをやるかもしれないからその曲と、基本に戻ってイタリア古典歌曲1曲を選んで持ってくるようにと言われた。
で、前者で私がお伺いを立てようと思っているのは、リストの有名なピアノ曲のオリジナルである「おお愛せよ(O lieb)」。歌曲の知名度は高くはないと思うけど、ピアノを習っている方も参加するのだから、と思った。高尚な詩の内容も気に入ったし。
それでダメと言われたら、モーツァルトの「ラウラに寄せる夕べの歌(Abendempfindung an Laura)」とかどうかなと。

後者で考えているのは
①カッチーニの「翼を持つ愛の神よ(Tu ch'ai le penne, Amor)」
特に音程が飛ぶわけでもない曲をいかに安定させて歌うか、という面での練習になる?
カッチーニも久しぶりだし。
②ファルコニエーリの「悩む心よ追うがよい(Segui, segui, dolente core)」
17世紀前半の作曲家がこんな新鮮味のある曲を作っていたということに興味を感じる
③デュランテの「踊れ、やさしい娘よ(Danza faniulla gentile)」
以前に述べたロルツィンクのオペラ「ロシア皇帝と船大工」のマリーの祝婚歌に非常に似た出だしなのだ。

・・・というところである。


やはり、最初がキツイ

2008-06-18 01:01:44 | 声楽(レッスン)
よく、本番はレッスンよりもレベルが低くなりがちだと聞く。
それは私も同感だが、20分経つと、ダメなのは最初の方で、時間が経つと慣れてくるせいか、落ち着いてくるように思える。
といっても、最初のベートーヴェンのミニヨンも最後のスザンナもイマイチだったかな。
高音を弱く綺麗にだす、正確な音程を取るというのが私の今後の最大の課題だと思う。
で、そのためには、体を鍛えることも大事なのだろうな。

20分枠の一般募集コンサート

2008-06-15 23:11:05 | 声楽(レッスン)
今日は20分枠の一般募集コンサートの本番だった。
今回は、自分で楽しみながら演奏するということに重きをおいて、やってみようと思った。
今は疲れているので、1曲1曲の細かいことは言えないけど、1、2曲のみの演奏と異なり、自分の弱み・強みを把握することができる良い機会だと思った。