るりこんの気が付いたらの日記

あるアマチュア声楽家の忘備録とつぶやき

1時間だけのスタジオ練習

2010-05-24 23:18:00 | 声楽(レッスン)
日曜日は、家の近くのスタジオで1時間だけ練習してきた。
最近は、冷房の方が多かったが、雨で濡れていたので、カゼはひかないようにと、暖房をつけての練習だった。
そこのスタジオは、ダンススタジオのように全て鏡になっている壁がある。
立ち方、腹筋の使い方などもチェックするのに便利。

コンコーネ50とレッスン中の4曲を練習しただけで、もう1時間。
コンコーネ50は、レッスン中の12、28と、今度持ってきてと言われた47、更に最後の50を練習した。
今までの先生は、コンコーネを順番に進めてきたから、修了も長くはないと思うけど、やはり最後の50は色々な技術が盛り込んであって難しい。



来週は休み

2010-05-23 01:04:00 | 声楽(レッスン)
今日は、ヴィヴァルディの「私は泣き呻く(Piango gemo)」と、ベッリーニの「フィリデの悲しげな姿よ(Dolente immagine di Filli mia)」を歌った。
ヴィヴァルディは、前回あれだけ「つまらない曲」と言われていたが、「向いている」と言われるようになった。
いずれも曲想に合わせた強弱のつけ方、というのが今日の課題。
ベッリーニの歌曲は、同じ歌詞、同じフレーズが続いて出てきたりするのだが、全く同じように歌うと、とっても面白みがなく、ただ頑張っています、というようにしか聞こえない。
どうやって、それを使い分けるのか、その表現方法がとても大変。
声を強く出すだけでなく、弱く出す技術も身につけられないとダメだなとつくづく思う。


Piango, gemo

2010-05-16 06:56:00 | 声楽(レッスン)
一番最初に名前を聞いたイタリア人の作曲家は、ヴィヴァルディである。
丁度、中学一年の音楽の授業の「四季」で出てくる。
オペラや声楽に親しむようになってから、かなり沢山の作曲家の名前を知るようになったが、彼らの殆どは、オペラや声楽を知らない人にとっては、無名に等しい。
なので、私にとって、ヴィヴァルディはモーツァルトのように、器楽にも精通した作曲家なのであるけど、ベルガンサの歌う、「私は泣き呻く(Piango,gemo)」を聞いて、地味ながら一度やってみたいと思った。
というわけで、練習してみたら、声域は狭いが、伸ばす音が多いので、練習になるかも、と思い、レッスンに持っていった。
やはり先生も「地味でつまらない」とおっしゃり、まぁ、声の出し方の練習にはなるかも、ということなので、次週もやるつもりだが、たぶん、本番には載せないだろう。この曲をやっている間に他の曲も探さないと・・・


安いところ見つけた

2010-05-14 23:17:00 | 声楽(レッスン)
自宅の近くで、安い練習室を見つけた。
個人練習として、前日に予約すると、アップライトピアノなら広さに関係なく700円。
次回の発表会のドナウディとベッリーニ歌曲を練習した。
ドナウディの「いつ君に会えるだろうか(Quando ti rivedro)」は、大分昔にレッスンを受けて、まだ本番に出したことがない曲だったが、前回よりは、ムダな力が入りすぎていないように思う。
最後の"in finda amante"とアクセントで下降してくる部分は、聞かせどころだと思うので、自分でも工夫してみようと思う。


別ブログ開設

2010-05-11 00:55:00 | つぶやき
新しく別ブログを開設した。テーマは音楽のことではない。
ハンドルネームも別名。
でも、単発でブログを作るだけでは、アクセス数が不十分なので、「にほんブログ村」に登録した。

ついでに、このブログも登録しておいた。
何しろ、本家のHPは、ずっと更新していないので、来てくれる人も減ってきているように思う。


私のライフワークは、これらのブログの2テーマになりそう。

そう遠くもない未来、結婚する可能性もあるのだが、果たして、彼は理解してくれるものか。