ルリコンという薬が・・・ 2005-10-30 23:02:49 | つぶやき あるらしい。 今年の4月に認可された新薬である。一般名はルリコナゾールというらしいが、ルリコンクリーム、ルリコン液が出ている外用薬。 何の薬かって? 水虫である
チョコレート食べたい 2005-10-30 22:55:41 | つぶやき チョコレートは私にとっては美容と健康の敵なのだが、はまってしまうのだ・・・ ラトヴィアを旅行した時に、Laimaという菓子メーカーのSerenadeというチョコレートをお土産に買ったのだが、食べてみたらおいしい。ラトビアでは大きい菓子メーカーのようである。 中にドライフルーツを刻んだものが入っている。 LaimaのHPにアクセスしてみるが、直営店情報があるけど、皆ラトヴィア国内。バルト三国、ドイツ、ロシアに支社があり、ヨーロッパでは広く輸出しているらしいけど、どうにか日本で入手できる手立てはないものか・・・ 日本の輸入食品の店だって扱っていないだろうし、メーカーに問い合わせても、一個人になんて相手にしてくれないよなあ、きっと。
KGB博物館 2005-10-29 21:24:46 | ノンジャンル そこは、中心部の大通りの沿いにある一見普通の白いヨーロパならどこにでもありそうな建物である。 モスクワにも同名の博物館ができたらしいが、主旨が全く異なるようだ。 が、その建物の壁面には人の名前らしき文字とその生きていたと思われる年が彫られた板が何枚もはめ込まれている。 入場料を払って、展示室へ行くと、沢山の銃死体の写真が展示されていた。 名前がないわけではない。「処刑されたパルチザンの~~」という名前が沢山展示されているのである。 それだけでも衝撃的なのだが、企画展用の部屋では、トルコに虐待されているアルメニア人の様子をテーマにしたものがあり、そこでは正教の司祭の生首の写真まで見たのである。 見終わると、それほど年配でもない案内の男性が階段を下りていくようにと言った。一般の人が通っているようには見えないので事務所じゃないかと思い、こんなところへ行っていいのだろうか?と思ったら、問題なかった。 電話ボックスぐらいの狭さの部屋があり、子供が中に入って遊んでいる。長時間閉じ込めておくための拷問部屋だと知る。 水牢といわれるのがあって、B5くらいの台に立たせ、周囲に水を張り、眠ると凍死する部屋。 わめき声を防音するために、床・天井・壁がクッションになっていて、血の跡が残っている部屋。 トイレはちゃんとトイレの臭いがする。 銃死刑をした場所では床がガラス張りになって、眼鏡や靴が散乱しているのを見ることができる。 後で階段を下りていくようにと言った男性は、この場所に入れられていたということを知った。 アウシュヴィッツよりも生々しく感じられたのは、まだ歴史が浅いからである。
今回の旅行について 2005-10-26 23:11:24 | ノンジャンル 旅行から帰ってきた。 昨年は入院のため、海外旅行ができなかったので、久しぶりのヨーロッパ。 よく「一人で旅行にいけるなんてすごいね」と言われるが、独身でお金をやりくりしてヒマを見つけることができれば、そう難しいことではない。 確かに英語は必要だが、正確さは求められていない。商用と違って、間違っても誰にも迷惑をかけない。 ヒマに関しては、私の会社は有給休暇の他に3日間の連続休暇というものがあるのだ。 費用は比較的業績の良い会社にいるので、普段の基本給は低くてもボーナスは出る。それを使っているだけである。 未知の世界に対する恐怖心もあるだろうが、それは慣れる。 必ずしも楽しいことばかりではない。東洋人差別のある国は少なくないし、社会システムや文化の違いで不快な思いをすることもある。 行くところだって、楽しい・美しいところばかりとは限らない。今回訪れたリトアニアのKGB博物館はアウシュヴィッツよりも生々しいところだった。 しかし、思わぬところではっとするような人々の場面や美しい風景に出会うことがある。 バルト三国はソ連の一部であったが、ルター派プロテスタント、ロシア正教、カトリックと3つの教派の教会が主な観光スポットになっている。 そこで祈る人の信仰深さに、ぐっとくるものがある。 風景もガイドブックなどには載っていないであろう場所で心動かされたりする。 海外旅行など道楽に過ぎずそこから幸福はないと思うのだが、それでも貴重だと思うことはある。 リトアニア・ヴィルニュスのKGB博物館が具体的にどうだったかは次回。
ヴェルディ&ドニゼッティ(2) 2005-10-22 22:02:39 | 声楽(レッスン) レッスンで3曲やった。 ドニゼッティの「一粒の涙(Una lacrima)」、「家を建てたい(Me voglio fa'na casa)」、ヴェルディの「孤独な部屋で(In solitaria stanza)」。 3曲歌ったが、「一粒の涙(Una lacrima)」は難しくてムリだろう。勉強になるかなとも思ったんだけど。 先生には「祈りの歌を歌うのはイタリア人はキリスト教徒だから日本人とは違う」と言われた。私もクリスチャンなんですけど・・・雄大な祈りの詞なのである。 来年冬の20分枠コンサートは残りの2曲とトスティのセレナータとイタリア古典、「私のお父さん」になるのではないだろうか。 よく声楽で歌詞は大事というが「家を建てたい(Me voglio fa'na casa)」では「トララララ」という囃し言葉が入る。何人かのCDを聞いたが、これは人によって表現の仕方が違って、個性が現れているようである。 イタリア古典はまだ決めていないが、他の曲が全部長調なので、短調の曲を希望しようかな。