るりこんの気が付いたらの日記

あるアマチュア声楽家の忘備録とつぶやき

楽譜を買うべきか

2013-12-27 15:44:00 | 声楽(レッスン)
クラシックの楽譜を無料でダウンロードできるサイトがある。
これはパブリックドメインの楽譜が対象だけど、ボエーム1幕の楽譜をダウンロードした。

だけど、昨日、池袋へ行く用事があったので、ついでにヤマハにも立ち寄ってみた。
Ricordiの日本語併記のボエーム全幕の楽譜は6,000円。
やっぱりちゃんとした楽譜を買うべきなんだろうか?と思うもその金額にはつい躊躇ってしまった。
最初から全幕歌うとわかっているのならともかく、そもそも2幕以降を歌う機会があるんだろうか?と思うと・・・

著作権の問題を抜きにしても楽譜にはしっかりお金をかけるべき、という意見もあるのは知っているけど、さてその理由は?と改めて考えてみた。



発表会ありました

2013-12-22 20:40:00 | 声楽(レッスン)
今日は、発表会だった。
ドレスを試着していたら、会社勤めを辞めて太ったせいかどれも入らずマズイ。まぁ、なんとかサイズを調整できるタイプのものにしたが。会社を退職後、一時期痩せたのだが、これはオペラの練習をしていたためだったのかもしれない。結構、体も動かしたものね。ダンスを習ったり、スポーツクラブに通ったこともあったが、痩せる、ということは短期間で結果が出せるものではないので、それ以外の理由で運動をするための動機がないと、なかなか続けられない。

F先生が入っている音楽教室での企画だったが、私は別の音楽教室でF先生から習っていたのだが、場所の都合上、レッスンはその音楽教室で受けていることが多い。問題はないのか?と聞いてみたら、その音楽教室には場所代払って、自分の直接の生徒だ、ということにしている、ということだった。
自分の所の生徒でもないけど、発表会には自分の生徒と同じ料金で参加できるって、随分と商売っ気がない。私も参加しておいて言うことでもないかもしれないが、自分の所の生徒だけに絞ってその分、1人あたりの演奏時間を長くしてあげればいいのに。ピアノやヴァイオリンには子供の生徒も多いから、色々な事情があるのかもしれない。

さて、何はともあれ久しぶりの本番。
今年は、合唱で2つものオペラに出演した、ということもあったが、やっぱり私には本番がないと、色々厳しい。

ベッリーニの「もし私ができないなら(Almen se non possio)」は、なぜか自分の苦手なeの音で転がることが多いのが大変だった。
プッチーニの「私の名はミミ(Si, mi chiamano Mimi)」は、伴奏合わせの時に歌詞を間違えたので、見返してみると、改めて「Ma(でも)」という言葉が多いことに気付いた。この「でも」という言葉がミミの性格をよく示している、ということではないだろうか、と思いながら歌った。
来年の2月もボエームの1幕でミミやるんだから、その前にアリアだけでも本番で歌えたのは、本当にタイミングが良かったと思う。

今年はあと1回、F先生のレッスンがある。
L先生は「都合がよくなったらその都度連絡」というやり方だから、気付かないうちにレッスンが受けられなくなって、非常にマズイ。まとめて、予約したい、と提案した方が良さそう。



ミミのピアノ合わせ

2013-12-15 22:45:00 | 声楽(レッスン)
来週は、久しぶりの本番がある。
今回は、F先生の音楽教室の発表会。
曲は「私の名はミミ(Si, michiamano Mimi)」と「もし私ができないなら(Almen se non possio)」。
今日は伴奏合わせだっけどえ、手ごたえは今一つ。
テンポ感が、しっくりこない。

せいぜい家のキーボードで毎日確認することかな。
あとは、今からでも毎日ストレッチ。
でも、暗譜と本番と同じような体の使い方ができないとマズイから、
本番前に、スタジオ練習は1回しておきたい。

ボエーム1幕歌います

2013-12-05 08:29:00 | 声楽(レッスン)
来年のイベントで、「ボエーム」の1幕を歌う予定である。
私はミミの箇所。

「私の名はミミ」のアリアは、今やっている最中だから良いとして、ロドルフォとのやりとりというのは難しそうなので、L先生にもF先生にもレッスンをお願いしている。

でも、最後の二重唱でミミはいきなりハイCで終わるのである。
アリアでさえ、そこまで求められていないのに、どうして二重唱で?
と思ったりするんだが、オペラの二重唱の中では一番好きな場所だから、頑張る。