るりこんの気が付いたらの日記

あるアマチュア声楽家の忘備録とつぶやき

久しぶりです!

2022-03-15 23:08:00 | 声楽(レッスン)
月に数回はこのブログを書こうと思っていたのだが、すっかり間が空いてしまった。
本業はコロナで多忙であるが、その分、疲れが出てきたので、来年度からは少しセーブしようかなと思う。特に長時間拘束されるような仕事は減らそうかと。パソコンを開かないと答えられないような内容の電話を平日昼間にかけてこられるのがすごくストレスに感じるのである。
 
声楽の活動は続けている。
今年は、誘われても合唱はやらないようにしよう。
もう300曲近くのレパートリーがあるのだから、それらの曲のメンテナンスでもコンサートならかなりのプログラムが作れるようになるだろう。

それと、イタリア語の先生に週1回つくことになった。イタリアに数十年暮らしていたという日本人のアラ還の女性の先生。
そもそも、声楽を20年近く続けて、しかもカトリック信者なのに、イタリアに行ったことはない、イタリア語も話せないって何?って思った。・・・とはいえ、今までイタリア人にリアルに会ったのは5回、そのうち2人は日本語も話せるって状態だったが。

ドイツ語・フランス語の勉強もやめない。とりあえず、伊独仏「オール3級」を目指す。なお、この3言語のうちの難易度を自分の感触で言うと、同じ「5級」で一番難しいのはイタリア語だと思う。
イタリア語5級は独検3級に匹敵するレベルかと思う。具体的には、時刻を聞き取るリスニング問題、ドイツ語で言う現在完了形はhaben支配とsein支配の動詞に分かれるが、イタリア語の近過去でもavere支配とessere支配に分かれ、それが独検3級と伊検5級で出題される。
内容はイタリア語は、身内や親類、家族の話が多いが、ドイツ語はアカデミックなシチュエーションが多い。


音楽活動については、毎年2月に父の出身地で行われている日本歌曲のコンクールは今年も休み。どうやらピアノコンサートになったらしい。
1月に音楽事務所の演奏会で15分間の本番があり、同業者の大先生方が見に来てくれた。
3月には自主企画コンサートでヴェーゼンドンク歌曲集全曲など、全部で45分ほど歌う。
4月もまた音楽事務所の演奏会、5月下旬は椿姫のヴィオレッタの2幕1場を通して歌う予定なのである。