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上砂理佳のうぐいす日記

阪神百貨店の女流版画家5人展無事終了。多くの方にご高覧いただきました。ありがとうございました★

やはり紫だったのか

2008-04-03 | 大ちゃんたら大ちゃんたら
そろそろ私も力尽きようとしています…なんて。倉敷に行く前も締め切り…今も締め切り。こわい~。
ああ、卒業式映像は見られなかった~朝日朝刊(関西版)には、ちょこっと(でもカラー写真付)載ってたけど、大ちゃん、関大入学式は午前も午後も出てたんですね。そのあと、吹田市役所に表敬訪問に行ってたようで、これは毎日朝刊(関西版)に記事がありました。けっこう大きかったです。記事の内容はこちら→来年は金メダル
なんだ~吹田市役所に行くのなら予告しといてくれ~(笑)。近いのにさって。しかし、阪口市長はフィギュア見てるのかね???その後、高槻市役所にも行ったということで、忙しい大ちゃんでした。今年は何もイベントは無いのかな、と思っていたけど、考えてみたら4位入賞もすごい事だわ(しかし、これで「吹田市」の名は全国的に有名になったのだろうか?)
功労賞のいでたちね…どうでしょうか。ヴェネチアの仮面フェスティバルを連想したのは私だけかも(そうか。紫は関大カラーであった)。
入学、入社、スタートの春ですね。おめでとう★
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花見未遂?友達と★

2008-03-30 | 大ちゃんたら大ちゃんたら
結局、今日の大阪は一日大雨で、花見は未遂に。倉敷ブランド銘酒「荒走り」をふるまうハズだった友人Aと、カフェ~でお茶会=フィギュア談義となりました。
友人Aは特に思い入れのある選手はいませんが、男子が好きで、大ちゃんもジョニーもジェフも好きです。互いに忙しく滅多に会えませんが、世界選手権の後だけに話題はもっぱら男子フリー。(“U”はうぐいす)

A「大ちゃん、惜しかったね~。3Lz+2T、ファイナルの事がよぎったのかなあ。でも、動きは悪くなかったよ。なんとかまとめてたし」
U「動き良かったよね。でも、4T転んで急に身体が固く緊張してしまったそうで…真央ちゃんは偉かったなあ」
A「やっぱり固くなると、余計に焦ってジャンプミスしてしまうのかな。うん、真央ちゃんは偉かった」
U「でもあーた、過去に比べたら長足の進歩ではありませんか(笑)。過去大ちゃんなら、4Tはおろか後半全部のジャンプで転倒もアリだったかも…」
A「いやさすがに今はそれは無いでしょう。4回転、2本入れなくて良かったんじゃないかなあ。あれで体力を消耗してしまうわけだし…でも、ランビエールとジュベールがクワド2本跳ぶ組だから、あの滑走順では仕方ないかな~」
U「うーん。私は4回転2回挑んで良かった!と思う派なのよ。公式練習で一度も飛べなくても、本番でパーフェクト!な人って過去にもゴロゴロいたじゃない。あの公式練習は何だったんだ?という人(笑)」
A「いたねえ(笑)。でも今回はリスクが大き過ぎたわね。よっぽどの自信が無いと、4回転2本は跳んではいけないのでは」
U「ジュベールでも1本におさえてきてるしなあ…でも、大ちゃんの今季のテーマが“4回転を2本跳んで優勝”だったから、気力で降りてみせる!と思い込んだんじゃないかな」
A「気力で(笑)。でも彼の性格ならそれもあるね」
U「きっと、あそこで4T1本の構成で臨んだら、少しでも気持ちにゆるみが出来てしまって、もっと駄目になってたんじゃないかなー」
A「緊張感が保てないってこと?」
U「うん。2本だから、全力を振り絞ってやろう!って決意出来たんじゃないかな。私、この先の試合の“ここぞ!”って土壇場で、あの勇気は生きてくると思うのよ」
A「でも、天候が悪かったらあきらめて引き返す登山家みたいな勇気もあるよ」
U「今回は引き返さなかったのは、頂上に辿りついてみせる!って意志の現れだから。気持ちと身体のギャップを、意志と根性で乗り切ってみせる!と思ったのでは」
A「ド根性ガエルかい(笑)。大ちゃん、失敗から学んでくれ~」
U「なんかね。今までは“モロゾフの言う通りにしていたら間違い無い”ってばかり言ってたじゃない。それは私は気に喰わないのよ(笑)。振付や技術は真摯に学んだらいいけど、結局、最終的には大ちゃん自身の体と心で闘うんだから、今、“自力で動く”ことを経験して欲しいのよ」
A「今までは?」
U「今まではそうは思えなかったのよ。モロゾフの生徒さんって感じがして。これからは大ちゃん自身が“社長”になって、モロゾフを使いこなして欲しいの(笑)」
A「要望多いなあ(笑)。でも大ちゃん、来年は金メダル獲れるよ。ロスは行くの?」
U「ところが来年勝っちゃうと例の“五輪金メダルのジンクス”にかかっちゃうじゃやない(笑)。だから“来年こそ金メダル!”と100%言い難いつうか、来年は銀ぐらいに戻して…とか、フトドキな事を考えてしまうのよ(笑)」
A「あははははは^^; 本当に要望多い!そんな我侭なファンって!」
U「すみません…もーでも、大ちゃんって型破りだから、ジョーシキの範囲で捉えてはいけないのかもね」
A「そうよ。彼には彼専用の道を、神様が用意してくれてるよ^^」
U「いつも私の期待していない時に、とーんでもない素晴しい演技をするし、期待MAXで臨むと、今度は急降下するんやもんー」
A「それで苦しんできたよね(笑)」
U「このファンの苦しみを解っとるのかー!?こらっ!」
A「でもそんな事言いながら、やっぱり応援してるんじゃん(笑)。じゃあ、ロス・ワールドは期待しないでおく?」
U「ロスははっきり言って解んないわ…ジョニーかライサが地元の勢いで優勝するのでは」
A「でもそれこそ“優勝候補”のプレッシャーが二人に重圧になるよ」
U「その前に、四大陸は出といてOKと思うわ。やっぱりライバル達がヨロ選出てるのに、全日本から全くハイレベルな試合が無いのは如何なモンかと」
A「私は出ない方がいいと思うけどなあ…読めないねえ。あ、コロラドスプリングスでない限りは出てもいいか(笑)」
U「コロラドはもー永久にいーです(笑)。この先、四大陸はずっと韓国か日本で(笑)」
A「韓国高揚のリンクは“ワールドレコードの出るリンク”として有名になるのもいいかもよ?」
U「そしたら将来、韓国で世界選手権もアリね?行くわ(笑)」
A「大ちゃんの歴代最高点、いつどこで誰が破るのかな。見てみたいわあ」
U「私は本人に記録破って欲しいな」
A「またまた全然期待していない試合の時に(笑)」
U「いいの。もう大ちゃんは“読めない”ヒトだから。今はただひたすら♪Don't give u~~~~p♪を唄うわ(笑)」
A「何が飛び出すか解らないヒトでもあるよね。そこが魅力だからついていくしかないのよね(笑)。♪どんぎぶあ~~~~っぷ♪Jスポさん、あの選曲はタカハシへのエールですか(笑)」
U「ファンの心情を読み過ぎよね(笑)」

…これ、友人Aはゲタゲタ大笑いしながら合いの手を打ってるの。
コンチクショー。まあええか~(脱力)。
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★応援団★

2008-03-27 | 大ちゃんたら大ちゃんたら
お昼休みで戻ってきました。今日はカレーうどんだ!?
私も今週から、仕事の調子を上げていかねば…っ!という感じなのですが。
あのね。
世界選手権、終わった途端に「ガッ!」と仕事が忙しくなったのですね。
私の得意先の方々は、もしかしてワールド終了まで待っててくれてたのだろうか…そんなハズはないか(笑)。
いや、私のおたくっぷりは、もう仕事先で知れ渡っているのよ…皆様、メーワクかけてすみませんすみません…もう、シーズンは終わりましたので、気合入れていきます(^^;)。
WEB関大スポーツ のブログで、大ちゃんの世界選手権応援会の様子がアップされていました。
熱いなあ。いいなあ^^若いっていいなあ(笑)…といつも思います。
「良い時も悪い時も」応援するのが応援団。それがホーム。
大ちゃん、もう関大に帰ってきたかな?
そして「ホーム」で、一杯癒されて下さい!理事長、頼んますよ(!?)
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今日はお誕生日だよ

2008-03-16 | 大ちゃんたら大ちゃんたら
はい
今日、3月16日は大ちゃん、22歳のお誕生日です!
♪HAPPY BIRTHDAY TO YOU~♪^^
いつもいつも、世界選手権の最中にトシをとる大ちゃん…このネタ、毎年言うとるがな(笑)。モスクワ・ワールド?いや、ドルトムントか?確かSPとFSの間の日にお誕生日だったような記憶が(違ってたら指摘を)。
今年は、でっかいバースディ・プレゼントが届けられる事を祈ってます。しかし、いつ男子は現地入りなんだろう。女子はもう、イエテボリにいないとおかしいと思うんだけど、いっこうにニュースが無い?
土曜の昼間に、「世界選手権直前!」特番がありましたが、真央ちゃん密着のおさらいでしたねー。真央ちゃんはええ子やなあ。なるほど、ああいう風にして焼肉パーティだったのか。韓国料理、美味しそうでした。
でも、加藤トレーナーがついていたとはいえ、一人で練習する真央ちゃんがちょっと寂しげでした…。来季からはもう、タラソワさんに試合前は来て頂いて、支えてあげて欲しい感も。
やっぱり、2004年ワールドでしーちゃんが優勝したのも、ラスト3週間位で、タラソワコーチが猛プッシュしてくれた事が大きかった。技術的なことより、精神的に「押して」くれるコーチがいることが、とても大事じゃないかなあ。
真央ちゃん、頑張れ~!と思ったヒトコマでした。

★あ、明日(いやもう今日)の朝7時からの「僕らの時代」は、なんと!
 関西でも放映ある!奇蹟的★
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関大壮行会★

2008-02-18 | 大ちゃんたら大ちゃんたら
明日の19日(火)、関西大学で大ちゃんの壮行会があります~。
関大ニュースより
私はこないに近いのに、行けないのです…ううう。
スポーツ振興課の方に聞いたら「一般の方も勿論入場出来ます」とのこと。ご近所の皆様も、よろしく応援を!
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1年8ヶ月の辛抱

2007-11-23 | 大ちゃんたら大ちゃんたら

関西も冬じたく…ググッと冷え込んできて、うぐいす邸も遂に「おこた」を出しました。「おこた」=「炬燵(こたつ)」です。
関西は何事につけ、「お」と、「さん」「ちゃん」をつけたがります。「おかいさん」=粥、「おいなりさん」=稲荷寿司、「アメちゃん」=飴…etc。
「ほれ、荒川静香やで。荒川静香!」「みんな、花束あげてるで。なんか、あげるもんあれへんかな~」「アメちゃん、あげとこか。アメちゃん」…このように使用します。可愛いでっしゃろ^^;

今日、「NHK杯のみどころ」という10分?番組を見ました♪NHKの地上波でもデジタルでも見たよ!レディース編の美姫ちゃんのみならず、メンズ編もしっかりありました。格差が無いところが国営放送のイイところ(でも、ダンスとペアも取り上げてほすい)。
大ちゃんは、昨年のSPのチャイコフスキーの3-3場面と、「オペラ座の怪人」の4回転、ステップ、控え室で集中してる場面、陸上練習、ちょこっとインタビューなどなど。スケアメのヒップホップ・スワンもアリ。
オペラ座の怪人の冒頭で跳ぶ4回転で、会場がドワーッと沸く所、何度見てもいいなあ♪
あれをナマで見てて、どーして「3F?」と思ったのだろうか…他の選手は大抵、クワドかトリプルかぐらいは見分けがつくのに、私は大ちゃんの3Fと4Tは頻繁に間違えているのだ。余り助走が「よーいしょっ!」じゃないのよね。構えがナチュラルなんで、「あれ?4?3?」と思ってしまうのだ。それに、直前の6分間のウォームアップで4回転は2本とも失敗していたので、私には「信じられない」心理が大きく作用していたのですね。

涙の東京ワールドも、パーフェクト全日本も良かったのだけれど、この長野NHK杯はやっぱり忘れられないよ。4回転を完璧に降りたのって、実に(私にとってはだけど)05年3月のモスクワ世界選手権のSP以来。その間の紆余曲折の長さを思うと、じわわわ~~~んと泣けてくるのよ。
モスクワ・ワールドの後は、シーズン初めのJIC@東伏見のFSで転倒(この時の6分間アップでも、成功してなかったと思う)。3週間後のスケアメ優勝時は、綺麗な回転ながらもステップアウト。
「惜しい!あとひと息だ!」と思いきや、1ヶ月後のNHK杯@大阪では、怪我の影響もあってかクワドに挑まず。2週間後のGPF@東京では、アップでも両足着氷。本番はスピード充分ながらも転倒(泣)。
採点ミスで大騒動になった全日本ではステップアウト。全日本ガラのMOIでは、フィナーレで挑んで両足着氷。
「大ちゃん!いつ降りるんや!あと少しなのに!」(--;)4回転の試練の旅はまだまだ続くのですよ。

年が明けまして、五輪代表組はトリノ合宿。
ここでも、3Aは降りているけどクワド成功映像が無い。1月末にCSで放映された「荻原次晴のスノーブレイク」のインタビューでは、「4回転の確率は50%ぐらい」ということナリ。
1月末で成功確率50%…私は「大ちゃん、甘いよ~~~。五輪でクワドを降りるには、せめて1月上旬で70~80%でなければ…」と思うのだった。でもなんだかんだ言っても、ワールドで2年連続クワド成功体験があるので、私はそこに希望を託すのみ。
トリノ五輪では結局、FS本番で転倒。軸が曲がっていたので完全に失敗ジャンプだったけど、でもよく頑張りました。
その後、新しいシーズンのキャンベル、スケカナ、と4回転を見る事はなく…夏場の練習映像でも両足着氷だったので、私はもう、半分くらいあきらめかけていたのかもしれない。

結局、モスクワ・ワールドSPから、この長野N杯FSまで、実に1年8ヶ月くらいあるのですが。
考えてみたら、その間に「クリーンな4回転」を目撃したのって、トリノ五輪のFSの朝の公式練習。ラフマニの衣装で見事に着氷していた…スポーツニュースで見た、それ1本っきり!
1年8ヶ月で1本!
1年8ヶ月で1本!!!
…気が遠くなってくる…。もっとも、海外やその他の試合の公式練習などを見た方は、成功クワドをもっと多く目撃してるのかもしれません。普段の練習では跳べてるのかもしれない。
でも、私が見たのはホントに1本っきり。
辛抱で待ち続けた私も私だけど、試合でずっと跳び続けた大ちゃんの根性を思うと泣けてくる。4回転はとにかく、「本番」で入れなければ永久に入らないのだ。その間、山のような屈辱を味わい尽くしても、「なにくそー!」と、はねのけて突破しなくてはならないのだ。

採点法が変わって、「クワドはマスト」ではなくなったかに見えるけど、私はやっぱり「ここ一番!」の4回転に、男の意地とプライドを見るのでした。苦難の歴史を背負ったクワド。復活までに1年8ヶ月かかったクワド。
実際あの試合では、4回転成功が重要なカギとなって、織田君をわずかに上回り優勝。あのシーズンのターニングポイントとなったのですよね。
人間、やってやれないことはないんやな~~~。
あれから丸1年がやってきますが、あの「N杯事件」と、「奈美悦子さん@人生波乱万丈」がいつもワンセットになって脳裏をグルグル回ってる。そして泣けてくるのよね。我ながらおかしい(笑)。

★★★★★さて、書いているうちにロシア杯です。また、何気にコメント再開してますので、ゆっくり・まったりとヨロシク。
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創造と葛藤

2007-09-13 | 大ちゃんたら大ちゃんたら
「闇をうごめくホタルイカ」から、「さすらう若者の再生」へと進化を遂げ(そう定義してんのは私だけだが)、オープン戦日米対抗の詳細も決まり、いよいよと!シーズンイン!って感じがしてきました。
そーか。「パナップ」買わなきゃですね。キットカットもね^^
                  ★
DOIのパンフレットで、すぐりんと大ちゃんの二人だけ、新EXに関するインタビュー、今季の抱負などが詳しく載っていましたが、なかなか核心をついた良い記事でしたよね。
二人とも決して「ジャンパー」ではなく芸術家タイプなので、新しい創造への葛藤とか期待とか、それに伴ってどう技術を上げていくべきか、とか。
多分、「○○○○な曲でこう滑ったらお客さんにウケる」…という事はもう、大ちゃんも百も承知なんだろけど、敢えて今、一度やってみたかった「ワケワカメな不思議系」プロを滑る。
これは私の妄想に過ぎませんが、大ちゃん、ちょっと「表現者としての」フラストレーションが溜まっているのかな?とも思いました。
                  ★ 
万人にウケるエンターティメントな作品ばかりやっていると、段々、同じパターンの繰り返しになってきて、自分が本当は何をやりたいのか?何が自分の個性なのか?解らなくなってくる。
もっと言えば、何の為に自分はこれをやっているのか、自分の存在意義までわからなくなってしまう。
そういう時は周りの思惑を気にせず「エイヤッ!」と、思い切ってやりたいことやってみた方がいいんですが、現役続行しながらメダルも狙いながら、尚且つ自分の創造的欲求を満たすのは、なかなかにこれ、大変やなあ、と。
でも、あえてやってみた。
今の時点でこれを滑ることが、好評不評に関わらず、次へのステップになるのかもしれへんな~と思いました。
バチェラレットを踊る大ちゃんには、「創造への挑戦」が見えたから。
                  ★
今はまだちょっと、「こういうイメージ」に技術が追いついてない、というか、感覚と技術が完璧に噛み合ってないように思えるんやけど、どうだしょう(あ、偉そう)。
この新プロは苦手ムーブメント克服の為の「みやけん流シゴキプロ」でもあるらしい(笑)ので、少しずつ自分で改良しながら理想の形へと近づけていってるのかもしれないですよね。大ちゃん的には「M」プロなのかもしれないけど(笑)。そういう事を妄想するのも楽しいな。
                  ★
「バチェラレット」を巡る旅は「芸術探求の旅」として、私にインスピレーションを与えてくれましたが、もしかしたら、演技を見た人の感想の手紙なんかも、逆に大ちゃんに影響を与えてるのかもしれないですね。「逆インスパイア」ね。コール&レスポンスでもあるな。そう思ったら、せっせと懸命に書かねば(笑)。
アイスショーで滑る大ちゃんを見ていたら、やっぱりこの人はトコトン真面目なんだろな~と思いました。「真面目に狂う」とでも言うのですか。「セクシー」をやってても、「真面目にセクシー」。
そんな不器用さが面白く、やはり「芸術の人」として目が離せない私なのでした。
ちゃんちゃん★
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霊感がくる霊感が

2007-09-11 | 大ちゃんたら大ちゃんたら
↑因みに、オーブリー・ビアズリー「サロメ」の絵ってこんなんです。
んまあ…私と同じ事思ってくれてた人がいるのね…嬉しいよお(ううう)。ってか「サロメ説」を他の方がブログで書いちゃう前に、わたし、はよ書かな~ってジリジリしてた(笑)。うぐいすよ、なんてセコイやっちゃ。もっと心をおーらかに持たんかい。
前編で大風呂敷広げたので、後編をどうまとめるつもりだろうか…室内の気温が昨夜、実に50日ぶりぐらいに30℃を切ったので、浮かれて書いてしまった(つまり、それまでウチの室内温度は常に33~35℃だった)。
                    ★
いや、あのですね。
今、「バチェラレット」ってタイトルで絵を描いているのですね。
それでもー。頭ン中がバチェラレット一色なんですわ(笑)。やっぱりアノ世界が、私の体の中にすっぽり入らないと、いい絵にならないので、それをずっと待ってはいたの。
DOIから2ヶ月近く経って、よーやく自分の中で「発酵してきた~」と思えるようになったんで、4日前からトライ。10月末に…つまりシーズン開幕頃に、また個展が浜松であるので、成功すればそこに出す予定なのですが…どうなるのでしょう。
けっこう大きい絵で…大変だけど楽しい。楽しいけど苦しい。苦しいけどやりがいがあるのかな?あ、勿論ホタルイカの絵ではないよ(笑)。大ちゃんが滑ってる絵でもなくサロメでもない。あくまで私のイメージから押し広げたものを描いてます。
                    ★
コメント欄にも書きましたが、大ちゃんの滑りって、芸術とかやってる人ならインスパイアされるものが多分にありますよねー。いや、なんも感じない人は感じないと思うけど。
「詩人に霊感を与えるミューズ」ってよく引き合いに出される言葉だけど、大ちゃんが「ミューズ」ってのも、ちょっと「どはは」なんだけど(ごめんねー^^;)。
こないだFOIのチビッ子エスコートでやってた「You Raise Me Up」も、「びびび」と来るわ。チャイコフスキーのSPも、構図とか色とか浮かんでくる。でも、「オペラ座の怪人」はちょっと…浮かんでこない。私、その辺ハッキリしてんです(笑)。きっと「オペラ座」は、既存の映画や舞台や絵のイメージがドカーンと脳裏に横たわってるから、それで難しいんだろなー。
というよりも、昨季はもう「オペラ座」を媒介として、大ちゃんと一緒に「どひゃー」「うおりゃー」と、上がったり下がったりしてたから、芸術を味わうどころではなかったのか(笑)。いや、あれは「闘うプログラム」ですから、それはそれで良かったし感動したのだけれど。
もちろん大ちゃんだけでなく、「絵」が浮かんでくる選手は一杯いますー。
ジョニーの「白鳥」「悲しいワルツ」なんかいいな。ヤグディンの「Winter」も。章枝ちゃんの「月光ソナタ」もいいよ。由希奈ちゃんは一番、イメージしやすい。彼女自身がちょっと「精霊」みたいなダンサーだから。
モロゾフの作るPGって、私、イメージしやすいんですよ。絵がパーッと浮かんでくるものが結構多い。タラソワさんもそう(あと、絵画的なのは圧倒的にトム・ディクソン!)。
イメージがしやすいってことは、モロゾフ自身の中に優れたイメージ=絵があるってことですよね。かなり「策略家」に見えるモロゾフですが(笑)、根源はやっぱり芸術家なんだと思う。
                    ★
あ。話がバラバラだ。なので、懸命に新しい絵に取り組むわたし。
徹夜するつもりだったけど…仮眠してから…がんばろ。
あと半日で「バチェラレット」は完成させる!絶対!
そしたらきっと、今季はいいことが起こるはず(???)
ともかく、日米対抗は「なんとかなる」はず(!)
(★絵が完成したら、続きを書く予定です…)
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死と再生

2007-09-10 | 大ちゃんたら大ちゃんたら

WFS最新号の野辺山レポで、大ちゃんの「見~た~な~^^;」の写真がありますね。「バチェラレット」のラストポーズ。好きやわ。
あのポーズは撮影しやすいのか、そこここで見られましたが(イタリアショーの写真も白眉ね)、私、アレを見る度に「サロメやなあ…」と思うんです。
ヨカナーンの首を持つサロメ。
血がしたたるの。そしてその首(顔)に接吻する。
あれは「首」を持ってるように思えて仕方ないのです。私には。

ワイルド(だよな)の戯曲は読んでませんが、バレエでかなーり前に、パトリック・デュポンというフランスのダンサーが「サロメ」を演じていたのですね。サロメは女性なんで、トーゼン女装ですね。ごっつい筋肉モリモリの体でスカートはいてました。振付は「ボレロ」で有名なモーリス・ベジャール。
この舞台がなかなか強烈で、今でも、首を持ったデュポンの白塗りの不気味な笑顔を思い出します。「哄笑」というか、あざけるような笑い顔。最後は、自分で自分の首に接吻しちゃうかのような。
あのバレエを思い出す!
そして、ビアズリーの「サロメ」の挿絵も浮かんでくる。
愛する余りに殺してしまうかのような、でも愛している対象は実は自分。残虐で屈折していて。あのワンショットからは、そんなものも感じられる。
みやけん氏と大ちゃんの間で、どのようなやりとりがなされて、ああなったのか?…いや案外、しょーもない理由だったりして(笑)。
まあ、そんなことはいいんですが。
              ★
DOIで最初に大ちゃんの新作「バチェラレット」を見た時は、「んんん~?」だった私ですが、その後、FOI→PIWと短い期間で変化していく過程を見られて、なかなかに興味深かったです。やっぱり「芸術探求」です。「アイスショーをお気楽に楽しむ」モードにはなり得ませんでした(笑)。
最初は「暗闇で…または深海の底でうごめく生物」だったモノが(あるいはホタルイカが)、FOIの最終回で「悲しみの錆びたナイフは空(くう)を切る」となり(?)、PIWでは「死の世界を彷徨う若者は、再びそこから蘇生する」…とまあ、こうなりました。はい、わけわからんね。わかわからんよ、うぐいす。いーのよ。自分のブログだし、恥かいてもいーのよ(笑)。

FOIの時はね。ライサチェク「カルメン」の後だったからか「迫力!」→「迫力!」と、男性パワーが続いて、とても流れ的にも良かったと思うのです。大ちゃんはやっぱり「内に向かっていくパワー」な所が、ヤグディンにちょっと似てる。ライサはプルシェンコ的というか、わかりやすい「派手」。どっちが好きかは、人それぞれなんだと思いますが。なかなかこの、二人の対照的な色合いも見ものでした。
なんか、あの時は「ピーン」と張り詰めたものが動きの一つ一つに込められていて、見えない敵と闘っているようにすら見えた。ナイフを振りかざして攻撃してはいるんだけど、結局は自分で自分を切り刻んでいるかのような。だから「ケモノ」に思えたのかな?
DOIの時、私は「面白いな~綺麗だな~。大ちゃん、“舞って”いるな~」とは思ったけれど、肝心の「ダンスの核」みたいなものは見えてこなかった。だからすーごい、抽象的なモヤモヤとしたものだけ、持って帰った。
でも、FOIでしっかり「ダンスの核」が見えてきて、「あー大ちゃん、この踊りが体の中に入ってきたんやね?」と思えた。
              ★
プリンスで見た時は、あまり調子自体は良くなかったのかな~とは思うんですが、少なくとも「ナイフを振りかざして」いるようには見えなかった。
半ばでサーキュラーステップ的に踊る部分が増えてて、その箇所がですね。「死の世界を彷徨う」ように見えました。御本人曰く通り、低い姿勢が多いせいでしょうか。決して「元気ハツラツゥ!^▽^」と、天に向かってアピールする動きではない(笑)。
「わー。さまよってるわ。さまよってるよ。この若者はどうなるんじゃろか。」…と、おののく私。暗闇の世界だよなあ~。後に照明ナシのバージョンも、Yのつく動画サイトで見ましたが、やっぱり体のまわりを「闇」が、まとわりついてるよーに見える。
でも、「死の世界」から輪廻転生でまた蘇る、と思ったのは、大ちゃん自体が若いせいでしょうか。滑りが若い、というのはやはり否めないのよ(笑)。この場合の「若い」ってのは「青くさい」意味ではなくて、「生命感がしっかりある」そういう意味です。
だから、「死の世界なんだけど、ドクドクと赤黒い血が地下鉱脈のごとく流れてる~」そんな感じさえあったプリンス公演。
               ★ 
なんか、不思議やねえ。
ランビエールの「ロミ&ジュリ」だったら、「ああ、素敵やったね~(ポッ^^)」と、一度見ておおいに納得して帰ってきて、ある意味そこで完結してしまう。技術も魅せ方もパーフェクト(に近い?)。であるが故に、そこから拡げようが無いというか、私が絵を描いているせいかもしれないけど、イメージが膨らんでいかないんですね。
でも、大ちゃんのこのナンバーって、はっきり言って未完成な部分がいっぱいあるから、「ああかな?こうかな?」って妄想をたくましくして、「エイッ!」と自分を引き上げないといけない。自分自身をエモーショナルにせざるを得ないというか。
完成していないから、「次に見た時はどうなるんだろう!?」と「もう一度見たい」欲が湧いてくる。「もう一度」「もう一度」…と。こうしてドツボに嵌っていくんですね。あーこれって、みやけん+大輔の「思うツボ」かな(笑)。
★つづく(まだ続きます~ひゃあ^^;)
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仕事がマメだっ

2007-03-28 | 大ちゃんたら大ちゃんたら
 番外編。

ホンマやあ~。「オロナミンC」のHP→ここ。
金色メダルが銀色メダルに変わってる!…つうか灰色なんだが。
仕事がマメね。しつこいけど、この人形、売って下さい(笑)。
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サクラサク♪

2007-03-16 | 大ちゃんたら大ちゃんたら
 「ニコちゃんアイス」の御利益なのか、昨日、私自身にも「ちょっとええ事」がありました。いや、めちゃ小さいことなんですが(笑)。
良い事がある~あると思えばダブルレインボウ~。大丈夫大丈夫。
そこのあなたにもここの私にもきっと良いことがある~。選手たちにも勿論ある~。
「神様は越えられないハードルは与えない!」
これ好きやわ。だから越えてみせるさ。

縁起モノ定番の「きっと勝っと・サクラサクバージョン」です。会場周辺のコンビニでは、キットカットは売り切れ必須。買い込んでいきましょう(?)
今日3月16日は、大ちゃんのお誕生日ですね。はい、
♪おー はっぴーはっぴー ば~すで~♪
(↑山下達郎がキンキキッズに贈ったあの歌のメロに乗せて歌う)
大ちゃんはいつもいつも、世界選手権の時にお誕生日なんだよね。気ぜわしいのか、関係者にも祝ってもらえるし嬉しいのか、どうなんでしょうか。これ、毎年言ってますね、私(笑)。
21歳なんて信じられへんー。やっぱり私の中ではきっと永遠に、15歳の世界Jrの時の「ちっこい大ちゃん」のまんま(笑)。
ごめんよ…でも、日記を読んでいてももーすっかり「大人」ね。
また、良い「出会い」に恵まれたようで、成長、成長してるんだなあ、と嬉しくなります。
「スケートに命賭ける」勢いで、でも「楽しんで」、スバラシイ21歳にしてください

(余談)
★尼崎~高槻間のJR車両内のテレビに「おばあちゃんの知恵袋」というマンガのコーナーがあるんですが、ちょうど今は「トンカツのつけ合せにキャベツがついてくるのは何故?」というお題なんです。
一緒に食べると、キャベツの「ナントカカントカ」という成分が、トンカツの脂肪分を分解してくれるそうで、身体にむっちゃいいそうな。
「だから、キャベツも残さず食べにゃいかん」と、おばあちゃんは語ってます。
大ちゃんもこの電車に乗って練習に行ってるはずだよね…見てるよね。
おばあちゃんの言うこと聞いときや。 つぶやく私でした★
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ウル様を思い出したり

2007-03-09 | 大ちゃんたら大ちゃんたら

あ~あ(笑)。ブログめぐりをしたら、むっちゃCM話で盛り上がってる!
もはや、「経営者君」もかすむわ。シマウマ君もなんのその。
本編よりも「メーキング映像」の方がむしろ美味しかったですね。可愛いよ~^^
大ちゃんが意外にスーツが似合ってるなんて…初めて見たわ。いつもは「着られて」いるなあ~と思うじゃないですか。でも、サイズさえフィットすりゃー大丈夫なんだね(?)
久々に「フリルフリフリ」見たらば、私も、リレハンメル五輪のウルマノフを思い出しました。金メダルを獲ったフリーはもう、「夢の国の王子様」衣装でしたから。すごかったッスから(笑)。
ウル様公式サイト。フォトギャラリーの92-94年参照。
黒パンがタイトだったので、尚更ウル様を彷彿とさせました。大ちゃん、やるやんー。
もうその衣装(スーツも)、スタイリストさんに言うて貰っときや!
来季の衣装は決まり。プログラムも「フリフリ」に合わせて…「Swan lake」いかが。
もう駄目だ。私、基本的にフリフリ好きだったんだ。今、思い出した(笑)。ふふふ。

(話ズレる)
K嬢のお話では、ロシア代表はボロノフ君が東京へ。そうか~。ボロノフ君のコーチはウルマノフですね。帯同しますね。
アンドレイが来ないのでガックリだけど、ウル様にちょっと期待。いやいやボロノフ君にも勿論、期待(先の世界ジュニアで銅メダルだった選手ですね)。
世界選手権はコーチも世界から結集!ですから、そこが楽しみの一つなんです。キスクラやリンクサイドや。通路でバッタリ、なんてしょっ中。
私のかつての「フィギュア王子」も、やってくるのかな…わくわくー。

(戻る)
CMメーキングで出てきたお人形がまたこれ可愛い^^;
あれ、売って欲しい(笑)。スケート靴履いてんだもん。ああいうのを私もこさえたいんだけど、以前にトライして失敗したのですよ。どの選手かは言えませんけど…ってロシア選手だよ(笑)。
デザインは出来ると思うんだけど、縫製が駄目なんす。あーかわいい。人形欲しい。
出来れば、他の選手のも欲しい。バンクーバーまでに全選手作るか、私(笑)。

あーあ。昨日、雑誌の件でモヤモヤ~としちゃったので、すっかり和みました。
フィギュアの選手は、確かCMに出る時は、「スケート滑ってるところ」を必ず入れないと違反になるんだったっけ(あ?それはシンボルアスリートだけ?)。
でも、上手い企画だなあ~。あーあんな新入社員が欲しい(笑)。
サンデューが新入社員だったらどうなるかな…。びっくり仰天だな。
ジュベールなら…。ビジネスマンスーツ、似合いそうだな。
ジョニーは…。意外といけそう。髪はオールバックにしなきゃね。
ライサチェクは…。スーツのサイズが無い!(日本では)

それにしても「オロナミンC」で大村昆(漢字あってる?)を思い出すのは私だけでしょうか。今でも「卵の黄身入れて」「牛乳入れて」飲んだりするんでしょうか?明日、やってみよう(そういうCMが昔はあったのよ)。
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ショコラといえば

2007-02-13 | 大ちゃんたら大ちゃんたら
「決戦は水曜日」といったところでしょうか。
14日はトリノ五輪男子SPまるまる一周年ではありますが、世間ではほとんどの人がバレンタイン。いやが応でもバレンタイン。
私はOLをリタイアしてからはもー、職場チョコとはオサラバしてしまって、「現代義理チョコ事情」は良くわかりまへん。今はどーなってるのでしょうか。「職場チョコ」あるんでしょうか?
「課長には500円。でも部長には1000円にして…。」とか、明らかに格差をつけてたな。課長、ごめんよ。時効よ。お局さま(懐かしい響きだ)の命令で、後輩女子社員ばっかでデパートにまとめ買いに行かされたこともあったな。
でもとにかくアレは大変でした。13日の阪神百貨店の地下のお菓子売場なんかねー。午後10まで延長営業してたのよ。残業の後で行ってみたらば、もう「戦後焼け野原状態」なの。嵐のあとみたいなの。スッカラカン!店員さんも悄然と立ち尽くして「…申し訳ありません。売り切れまして…」なんて、目の下にクマ作って謝ってるの。
んで、慌ててコンビニでチロルチョコを調達して、お局様に「なんでもっとマシなもの買ってこないのよ!」って怒られた(笑)。
そんなにまでしなくとも。

この日曜に大阪のデパート行ったらすごかったですね~。「ショコラティエ」つうんですか。ガイジンさんのチョコ職人をわざわざ呼んで「本場!」感を演出している。それが最近の高級チョコのお約束ね。
ゴディバなんてすごい行列だったわ。5000円でっせ、5000円!10000円の詰め合わせもあったな。最低でも3個で1000円なんだから、箱代が100円として、チョコ1個が300円。高っ!阪神地下の立ち食いうどんの方が安い(笑)。

「ショコラ」と言えば…ランビエールを連想するか、ジョニー・デップを連想するか微妙なところ。でもあの映画は良かったですね。あんなお店なら私も開きたいな。ってかさ。あんな上手い具合に男前の流れ者(デップ)が、偶然お店に来たりしないよ。そこが映画なんだよ(笑)。
でも私の中のヒットは、やはりなんつってもアレ。昨年の大ちゃんのトリノ五輪壮行会@倉敷でのひとコマ。去年のブログでも書いてますね、私。

「高橋選手、2月14日は何の日ですか?」
「バレンタイン・デーです!!^^(元気良く!)」
「…男子SPの日ですが…」
「・・・・・・・・。(崩れ落ちる)」
 場内、あはははははは~と笑いに包まれる

大ちゃんって4月1日に騙されるタイプだな。騙しがいがありそう(笑)。
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「ぷい正月」解説★

2007-01-02 | 大ちゃんたら大ちゃんたら
えー。
「ぷい正月」というのは、関西のTBS系列=毎日放送のお昼3~6時のレギュラー番組「ちちんぷいぷい」の、スペシャル版なんですが、角(すみ)淳一という初老(?)のアナウンサーがメインです。まあ、関西人で角さんを知らない人はいない…みのもんたor久米宏って感じかいね。
前にこの番組に浅田真央ちゃんが出てたと思うんだけど、今年は12月のMVPとして大ちゃん起用なのだろうか。しかし、何故関大リンクでなく、兵庫県の奥、丹波の「ピュアスポーツ柏原(かいばら)リンク」なのか?ここで、正月イベントにでも参加しているのだろうか?
丹波は大ちゃんの下宿の尼崎からなら、車で1時間強でしょうか。行けなくもないけどさ、不思議…(謎が深まる)。

今年「ぷい正月」は、「○(まる)」がテーマだそうで、スケートリンクに「○」を描いて頂きましょう~!という無理やりな企画です。関西ローカルってこんなもんよ。ははは。
白いダウンジャケットを着た大ちゃん登場で、スタジオ盛り上がる。ハイヒール・モモコが「男前のほうや、男前のほう!」。
レギュラー陣と中継でつないでトーク開始。最初は、NHK杯と全日本の「オペラ座」の演技が流れる。4回転のところがメインだけど、フジとNHKから映像借りてきたんでしょうかね。

(角アナウンサー)「フィギュアは、男子も華ありますね~セクシーですよね~」
(大)「…(^^;)」
(ハイヒール・リンゴ)「高橋君、スーツいらん?」
(大)「…欲しいです~(^▽^;)」
(角アナ)「世界選手権がありますね。頑張ってください」
(大)「頑張ります(^^)」
(太平サブロー)「学校で勉強してる?」
(大)「…僕なりにしてます…(^^;)」
(ロザン・菅)「4年で卒業した方がええよー。僕、8年かかりました~」
(大)「…(^▽^;)」

ここで「では滑って頂きましょう!」白いダウンを脱いでMOIと同じ黒の上下。
氷上に作られた台の上で、関西フィルハーモニー・金管五重奏の方々が生演奏を始める。
最初は「ちちんぷいぷい」のテーマソング…まあその~「鉄腕アトム」みたいな曲です(笑)。ノクターンのサーキュラーステップみたいに回りながら、途中で3ループを入れる。私ったらこんな時でもループに緊張するのである(笑)。
曲調変わって、円(まどか)広志の「夢想花」へ。お若い方は知らないかもね…♪とんで とんで とんで とんで とんで とんで とんで~♪のアレよ。「○」と「円」をかけてるという、クッサイ企画。
またまたサーキュラーを描きながら、♪とんで~♪サビのメロディで、3トゥループ。なぜかステップアウト。大ちゃん、トゥループやっぱり苦手なのか?最後はチェンジフットから高速スピン「ガーッ」。
照明も落として(スポットは無いが)カメラも結構、臨場感あり…即興で振付けて「ぶっつけ本番」なのでしょうか。でも贅沢やでー。大ちゃん、しっかり出演料もらいやー。

戻って再びスタジオとトーク。
(アナ)「ありがとうございました~息が切れてらっしゃいますが~」
(大)「…あーちょっと失敗しちゃってすみません~(^^;)」
(桂ざこば)「高橋君、君は靴を履いて歩く時間と、スケート靴履いてる時間と、どちらが長いのん?」
(大)「あ、陸の方が長いです。練習は1日3時間ぐらい(2回に分けて)」
(桂ざこば)「3時間!5時間にしなさい!」
(大)「…あはは…(^^;)でも、歩くのは苦手です~(それは初耳)」
(マルシア)「高橋さん、今年の目標は?」
(大)「もう1種類、4回転を入れたいです(フリップね)」
(角アナ)「ジャンプ回ってる時に、4回転か3回転か、自分でわかるもんなんですか?」
(大)「わかります」
(桂ざごば)「3回転やけど、4回転にごまかしたれー!とか思わへんのん?」
(大)「…(^▽^;)」
(太平サブロー)「スピンとかで目が回れへんのですか?」
(大)「回りますけど、回復が早いです」
(トミーズ・健)「お笑いとか見ますか?」
(大)「…あー。あまり芸人さんの名前がわからないんですけど(^^;)」
(健+ロザン)「若手の芸人で好きな人いる?お笑い、見ぃへんかな…」
(大)「あ、お笑い見ますよ。…んー。ハリセンボンさんとか…(^▽^;)」
(スタジオ爆笑)

「ハリセンボンのオチ」が、一番ウケました(笑)。たむけんじゃないのね…。
実はこれ、1月8日の「SOI@大阪」の宣伝。毎日新聞+毎日放送が主催ですけんね。ボードの「SOI出演者名」のトップが、キャンデロロでもなくヤグディンでもなく荒川静香でもなく、高橋・織田の両名なのは、サスガ大阪。関西では、1月13日(土)に毎日放送でSOI大阪公演のTV放映があるそうです。楽しみだわ。
毒の強い関西芸人たちに突っ込まれると、大ちゃんって「おぼこい」。こんなんで世の中渡っていけるんやろか…。このところ、王者のオーラ続きでしたやん。このギャップって何なんやろか(笑)。
ともあれ、初仕事、お疲れ様★
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★大ちゃん、復活!★

2006-12-19 | 大ちゃんたら大ちゃんたら
ここで突然ですが、友人Aさんからの速報が!
高橋大輔選手、2時間ほど前(つまり、午後2時半頃?)無事、成田に到着したそうです。ミキちゃんも一緒。夕方のニュースに出るか?
ひとこと。
「復活しました!」とのこと。
御本人の弁だそうです。えー諸事情により情報元は書けませんが、確かな情報なのでファンのみなさまはご安心を。
ひとまず よかったよかった!!^▽^

★Aさん、ありがとーね!★
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