↑因みに、オーブリー・ビアズリー「サロメ」の絵ってこんなんです。
んまあ…私と同じ事思ってくれてた人がいるのね…嬉しいよお(ううう)。ってか「サロメ説」を他の方がブログで書いちゃう前に、わたし、はよ書かな~ってジリジリしてた(笑)。うぐいすよ、なんてセコイやっちゃ。もっと心をおーらかに持たんかい。
前編で大風呂敷広げたので、後編をどうまとめるつもりだろうか…室内の気温が昨夜、実に50日ぶりぐらいに30℃を切ったので、浮かれて書いてしまった(つまり、それまでウチの室内温度は常に33~35℃だった)。
★
いや、あのですね。
今、「バチェラレット」ってタイトルで絵を描いているのですね。
それでもー。頭ン中がバチェラレット一色なんですわ(笑)。やっぱりアノ世界が、私の体の中にすっぽり入らないと、いい絵にならないので、それをずっと待ってはいたの。
DOIから2ヶ月近く経って、よーやく自分の中で「発酵してきた~」と思えるようになったんで、4日前からトライ。10月末に…つまりシーズン開幕頃に、また個展が浜松であるので、成功すればそこに出す予定なのですが…どうなるのでしょう。
けっこう大きい絵で…大変だけど楽しい。楽しいけど苦しい。苦しいけどやりがいがあるのかな?あ、勿論ホタルイカの絵ではないよ(笑)。大ちゃんが滑ってる絵でもなくサロメでもない。あくまで私のイメージから押し広げたものを描いてます。
★
コメント欄にも書きましたが、大ちゃんの滑りって、芸術とかやってる人ならインスパイアされるものが多分にありますよねー。いや、なんも感じない人は感じないと思うけど。
「詩人に霊感を与えるミューズ」ってよく引き合いに出される言葉だけど、大ちゃんが「ミューズ」ってのも、ちょっと「どはは」なんだけど(ごめんねー^^;)。
こないだFOIのチビッ子エスコートでやってた「You Raise Me Up」も、「びびび」と来るわ。チャイコフスキーのSPも、構図とか色とか浮かんでくる。でも、「オペラ座の怪人」はちょっと…浮かんでこない。私、その辺ハッキリしてんです(笑)。きっと「オペラ座」は、既存の映画や舞台や絵のイメージがドカーンと脳裏に横たわってるから、それで難しいんだろなー。
というよりも、昨季はもう「オペラ座」を媒介として、大ちゃんと一緒に「どひゃー」「うおりゃー」と、上がったり下がったりしてたから、芸術を味わうどころではなかったのか(笑)。いや、あれは「闘うプログラム」ですから、それはそれで良かったし感動したのだけれど。
もちろん大ちゃんだけでなく、「絵」が浮かんでくる選手は一杯いますー。
ジョニーの「白鳥」「悲しいワルツ」なんかいいな。ヤグディンの「Winter」も。章枝ちゃんの「月光ソナタ」もいいよ。由希奈ちゃんは一番、イメージしやすい。彼女自身がちょっと「精霊」みたいなダンサーだから。
モロゾフの作るPGって、私、イメージしやすいんですよ。絵がパーッと浮かんでくるものが結構多い。タラソワさんもそう(あと、絵画的なのは圧倒的にトム・ディクソン!)。
イメージがしやすいってことは、モロゾフ自身の中に優れたイメージ=絵があるってことですよね。かなり「策略家」に見えるモロゾフですが(笑)、根源はやっぱり芸術家なんだと思う。
★
あ。話がバラバラだ。なので、懸命に新しい絵に取り組むわたし。
徹夜するつもりだったけど…仮眠してから…がんばろ。
あと半日で「バチェラレット」は完成させる!絶対!
そしたらきっと、今季はいいことが起こるはず(???)
ともかく、日米対抗は「なんとかなる」はず(!)
(★絵が完成したら、続きを書く予定です…)
んまあ…私と同じ事思ってくれてた人がいるのね…嬉しいよお(ううう)。ってか「サロメ説」を他の方がブログで書いちゃう前に、わたし、はよ書かな~ってジリジリしてた(笑)。うぐいすよ、なんてセコイやっちゃ。もっと心をおーらかに持たんかい。
前編で大風呂敷広げたので、後編をどうまとめるつもりだろうか…室内の気温が昨夜、実に50日ぶりぐらいに30℃を切ったので、浮かれて書いてしまった(つまり、それまでウチの室内温度は常に33~35℃だった)。
★
いや、あのですね。
今、「バチェラレット」ってタイトルで絵を描いているのですね。
それでもー。頭ン中がバチェラレット一色なんですわ(笑)。やっぱりアノ世界が、私の体の中にすっぽり入らないと、いい絵にならないので、それをずっと待ってはいたの。
DOIから2ヶ月近く経って、よーやく自分の中で「発酵してきた~」と思えるようになったんで、4日前からトライ。10月末に…つまりシーズン開幕頃に、また個展が浜松であるので、成功すればそこに出す予定なのですが…どうなるのでしょう。
けっこう大きい絵で…大変だけど楽しい。楽しいけど苦しい。苦しいけどやりがいがあるのかな?あ、勿論ホタルイカの絵ではないよ(笑)。大ちゃんが滑ってる絵でもなくサロメでもない。あくまで私のイメージから押し広げたものを描いてます。
★
コメント欄にも書きましたが、大ちゃんの滑りって、芸術とかやってる人ならインスパイアされるものが多分にありますよねー。いや、なんも感じない人は感じないと思うけど。
「詩人に霊感を与えるミューズ」ってよく引き合いに出される言葉だけど、大ちゃんが「ミューズ」ってのも、ちょっと「どはは」なんだけど(ごめんねー^^;)。
こないだFOIのチビッ子エスコートでやってた「You Raise Me Up」も、「びびび」と来るわ。チャイコフスキーのSPも、構図とか色とか浮かんでくる。でも、「オペラ座の怪人」はちょっと…浮かんでこない。私、その辺ハッキリしてんです(笑)。きっと「オペラ座」は、既存の映画や舞台や絵のイメージがドカーンと脳裏に横たわってるから、それで難しいんだろなー。
というよりも、昨季はもう「オペラ座」を媒介として、大ちゃんと一緒に「どひゃー」「うおりゃー」と、上がったり下がったりしてたから、芸術を味わうどころではなかったのか(笑)。いや、あれは「闘うプログラム」ですから、それはそれで良かったし感動したのだけれど。
もちろん大ちゃんだけでなく、「絵」が浮かんでくる選手は一杯いますー。
ジョニーの「白鳥」「悲しいワルツ」なんかいいな。ヤグディンの「Winter」も。章枝ちゃんの「月光ソナタ」もいいよ。由希奈ちゃんは一番、イメージしやすい。彼女自身がちょっと「精霊」みたいなダンサーだから。
モロゾフの作るPGって、私、イメージしやすいんですよ。絵がパーッと浮かんでくるものが結構多い。タラソワさんもそう(あと、絵画的なのは圧倒的にトム・ディクソン!)。
イメージがしやすいってことは、モロゾフ自身の中に優れたイメージ=絵があるってことですよね。かなり「策略家」に見えるモロゾフですが(笑)、根源はやっぱり芸術家なんだと思う。
★
あ。話がバラバラだ。なので、懸命に新しい絵に取り組むわたし。
徹夜するつもりだったけど…仮眠してから…がんばろ。
あと半日で「バチェラレット」は完成させる!絶対!
そしたらきっと、今季はいいことが起こるはず(???)
ともかく、日米対抗は「なんとかなる」はず(!)
(★絵が完成したら、続きを書く予定です…)
村主さんの"月光ソナタ”・・・今でもとても印象に残っています。ソルトレークのころは今ほどルールや技にくわしくなかったので、何でこんなにいいのに5位なのよ、とおもってみてました。久しぶりに思い出させてくれました^^
日米対抗ですが、チケット取れるのかなあ・・・無理そう〈泣)生で、ジョニーをみたいし、ライサVS大輔サマの新プロ対決も見たいし・・・。願わくは、TV放送で男子全員ノーカットで。いずれにせよ厳しそう・・・。
完成楽しみにしております。
日米・・あぁあ日米・・
とりあえず宿と新幹線押さえておくかな・・・
でもちょっと、ある種の趣味に走ってるみたいなので、さりげなく書きました。(笑)
ピアズリーの画集、持っていたのですが・・・^^;個人的にはミュシャのおキレイな絵に惹かれていました・・・当時は。
ワイルドの「サロメ」も読んだことはあるんですが、個人的にはモローの絵の印象が強いです。女性的な狂気がバチェラレットに重なるんでしょうか。バチェラレットに限らず、大ちゃんのエロスはタナトスに繋がってる感じがして怖いんですが(でもそこが好き)。
それはともかくうぐいすさん版「バチェラレット」!!すごく楽しみです。
確かに「オペラ座」は元になるストーリーも絵面もすごくはっきりしてて、想像を膨らませる余地は余りないですが(その分「オペラ座」のストーリーで色々遊ばせて貰いました)、「バチェラレット」は個人的には、イメージの「核」そのものがむき出しのまま存在しているという感じなんですよね。
仰るように、受け取り手自身に自分でイメージを膨らませることを要求する表現。で、イメージがどこまでも広がるというか、広がり過ぎて収集がつかない(笑)。
なので、うぐいすさんが受けたインスピレーションを作品にして下さる、というのは凄く嬉しいです。完成したら是非また見に行かせて頂きます♪
慌てていて名乗りもせず、失礼致しました。
うぐいすさんのバチェラレットすっごい見たい!
是非小さくてよいのでこちらにアッブして下さいね~。
勿論生で見たいけど、当分関東地方では個展やりませんか?
うーんと深く頷きつつ、時にうなりながら読ませていただいてます。
バチェラレットはどんどん変化&進化しているので、あのラストシーンも、手に持っているものに接吻(きゃ♪)、もしくは今にも喰らいつきそうなポーズをした後に「見~た~な~」ってやるのもおもしろいかもなー・・・なんて、うぐいすさんの文章を読んだ後、想像(妄想とも言う)を膨らませてしまいました。
うぐいすさんのバチェラレットも楽しみです!また拝見できれば、と思っています。
でも、いつもフィギュアそのものの絵は描けないんですよね…スケート靴はいた絵にしてしまうと、現実感が出て幻想性が無くなってしまうので難しい。
日米対抗、座席割り見たら、やっぱり席が少ないですね…。
>あすかさん、まんまと?新横浜で再会できますよう。あなたはちょっと今回は「賭け」ですよね(笑)。
ジョニーはFSを滑るのか?私の予測ではSPだとおもうんですけど。
ジュニアはジュニア仕様のプロを滑るの?謎が一杯やな…。
>まもーさん、なるほろ失礼しました。「男サロメ」(笑)。バレエ版はまさにそんな感じだったかな…ちょっとブラックユーモア風で面白いバレエなんです。
みやけんさんは、ビアズリー意識してたんでしょうかねー。それにしても、あのイタリアの写真はポスターに出来るくらい素敵でしたよね。バチェラレットで上手く写真撮影するって難しい。動きも速いし。
WFSの菅原さんはサスガ!と思いました。
>虹川さん、モローですかー。なるほどです。いろいろと妄想というか、世界がひろがりますよね。大ちゃん自身は画家とか知ってるのかね…きっと、知識でなくて、本能で何かを感じとって滑ってるのかな。昔っからそんな感じというか、それが彼の才能なんでしょね。
あ、関係ないんだけど、あの衣装だと「やっぱ筋肉ごっついなあ。男の子だなあ」と思うんだけど、いつもの黒シャツだと「華奢だな~」と思うのです。なんでやろ???
>なおみさん、次は横浜でやりたいと思っているんですが…新横プリンスホテルの2階のギャラリー、ちょっと狙ってます(笑)。あそこは意外や若手の画家さんも置いてあって雰囲気が好きです。
絵は完成したので、たぶん浜松で披露することに…(でも高いからきっと売れ残るー^^;)。
>ちろさん、この新EXはいろいろ物議を醸していますが、人によっていろんな意見があって、おもしろいですよね。
「見~た~な~」を私、ナマで正面から見たことないよ…何故か大輔は私に背を向けるのよ(笑)。
でも、何度も何度も、出来ればナマで見たいプロですね。なんか、感覚に訴えるものがあるのかなあ…と思います。