前節のミラノダービーを制して好調のインテルは首位のナポリとの一戦。長友さんは長友の法則とやらで3試合連続先発。このところのインテルの試合を観ているが、長友は守備は堅実だが、攻撃参加はいまいちで積極性がない。クロスを上げる回数も右SBよりは少ないし、上げたとしても精度が低い。監督さんは左SBは堅実な守備を重視しているのだろう。
さてナポリはこの試合勝ち切れずに0-0ドローだったが、ラインを高く保ち前線からハイプレス、選手の距離が短くパスを回してスルーパスで相手を崩していく。実に美しいサッカーである。これでもっとゴールできればいうことないが、それでも首位なんだからこの試合を含めて得点26、失点5で、1試合平均3ゴール、失点は0・5という圧倒的な強さ。
こういうスタイルのサッカーならばスーパーな選手がいなくても強い。スロバキア代表のハムシックの鶏冠も面白い。FWのイタリア代表の
ロレンツォ・インシーニェはレスターのマフレズに似ている。最初見た時にマフレズがナポリに移籍したのかと思った。
あれだけ前線に人数かけてハイプレスして、ボールを奪われてもカウンターをあまり食らわない。しかもDFラインは極端に高い。カウンターのパスコースをCBがドンピシャで止めている。
ナポリのようなサッカーができれば日本代表もさぞかし強くなることでしょう。そのためにはほとんどの選手がトラップをミスせず、1対1に強く、スピードもあり、中盤での空中戦にも強い。しかもパスはいつも正確。そういう選手が必要です。
さてナポリはこの試合勝ち切れずに0-0ドローだったが、ラインを高く保ち前線からハイプレス、選手の距離が短くパスを回してスルーパスで相手を崩していく。実に美しいサッカーである。これでもっとゴールできればいうことないが、それでも首位なんだからこの試合を含めて得点26、失点5で、1試合平均3ゴール、失点は0・5という圧倒的な強さ。
こういうスタイルのサッカーならばスーパーな選手がいなくても強い。スロバキア代表のハムシックの鶏冠も面白い。FWのイタリア代表の
ロレンツォ・インシーニェはレスターのマフレズに似ている。最初見た時にマフレズがナポリに移籍したのかと思った。
あれだけ前線に人数かけてハイプレスして、ボールを奪われてもカウンターをあまり食らわない。しかもDFラインは極端に高い。カウンターのパスコースをCBがドンピシャで止めている。
ナポリのようなサッカーができれば日本代表もさぞかし強くなることでしょう。そのためにはほとんどの選手がトラップをミスせず、1対1に強く、スピードもあり、中盤での空中戦にも強い。しかもパスはいつも正確。そういう選手が必要です。