現在インドで開催されているAFC女子アジアカップだが、DAZNで放送されてはいるがメデイアの露出は残念ながら少ない。大会のレベルがあまりにも低いからだ。アジアの女子サッカーはもともとレベルが低いから仕方がないが、大会のフォーマットに無理がある。
参加国は12で、今大会は2023年のWCの予選も兼ねている。WCのアジア枠は5で、大陸間プレーオフが2。オーストラリアがWC開催国であるために実質6+2である。弱小国も含めて12チームしか出ていないのに、その中から6+2、つまり半分はWCに出られるわけだ。こんな大甘なフォーマットは見たことがない。
北朝鮮が不参加なので強い国は日本、オーストラリア、中国、韓国の4つ。WCに出てグループリーグを勝ち抜けそうなのは日本とオーストラリアのみ。この4チーム以外はおまけである。オーストラリア対インドネシアなんて18-0だった。こんな試合する意味がない。
大会のレベルを少しでも上げるために出場国を8チームに絞り、弱い国を排除すべき。でもそうするとWC出場国の6+2に全チームが該当してしまう。これも仕方がないが、大体アジアに5枠もあることが間違い。
日本は大会2連覇中なので、3連覇がノルマか。順当にいけば決勝は日本対オーストラリアとなるでしょう。
べっぴんさんでしか注目されない仲田歩夢選手。
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