サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

J1第5節、神戸、鹿島

2020-07-19 08:08:37 | 日記

昨日のJ1はOPTUS SPORTSで神戸対清水、仙台対札幌、鹿島対横浜マリノスの3試合をライブ配信してくれた。この中で神戸と鹿島の試合をちょこちょこと見た。神戸は3-1で清水に勝ち、鹿島は4-2でマリノスに勝った。結論からして守備が脆いチームは勝てないということだ。

 

当たり前だが、マリノス、鹿島を見ていればよく分かる。マリノスは5試合で1勝1分3敗。得点7、失点11。鹿島は1勝4敗。得点5、失点10。どちらも1試合平均2失点以上している。これでは試合に勝てない。

 

この両チームはまあ強豪である。特にマリノスは昨季のチャンピオンである。さほどメンバーが変わったわけでもないのに、どうしてここまで守備が脆くなったのか。攻撃面ではマルコス・ジュニオール、仲川のコンビが健在でさほど力は落ちていない。

 

最下位の清水の守備も最低である。特にGKの梅田がひどい。いいGKならセーブできるような失点ばかり。この梅田は今年20才のユース上がりだが、若い今季は5試合で4先発だから第1GKだろう。5試合で12失点でリーグ最悪。まだ勝ち星がない鳥栖でさえ失点4だから守備の悪さが目立つ。他にまともなGKはいないのだろうか。若い選手を起用している監督の気持ちは分かるが、GKを代えるのもいいだろう。

 

神戸の中で酒井の軽いプレーが目立った。3-0でリードしていてクリーンシートで終えたかったのに、GKへのバックパスが弱く相手に取られて失点。特にバックパスをしなくてもいいシーンだったのに、あえてバックパスをしてそこから失点。ドイツにいれば2部のクラブでも間違いなくベンチ外だろう。神戸は酒井とCBの大崎、GKの飯倉の守備がひどいので、補強が必要。フェルマーレンはどこにいったのだろうか。


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