ACLは一切見られないと思っていたが、パラマウント+という有料サイトで見られた。これを発見したのが今日の午後だったから、なんとか今日の試合をライブで観戦できた。結果は浦和が1-0で勝って2試合合計で1勝1分でACL3回目の優勝を決めた。
今日の試合はなんといってもアルヒラルの強さが光った。ポゼッションは71%、シュートも圧倒したし、守備も固かった。浦和の枠内シュートはゼロ。浦和のゴールはOGだった。プレスも強く、フィジカルが強い選手が多く、1対1では浦和の選手は吹っ飛ばされた。酒井宏樹だけは例外だった。
これだけ圧倒的に攻めてもGKに好セーブされてしまうと得点できない。逆を言えば、それだけ決定力がないということか。決めなければいけないところで決めないと罰を受けるのだ。ファーストレッグでエースのFWを退場させたのが大きかったかも知れない。
これで浦和とアルヒラルの決勝対決は3回目で、浦和の2勝1敗。アルヒラルは2014年以降の9年間で5回決勝に進んで、2回優勝している。統計からみれば、直近のアジア王者はアルヒラルだろう。CR7はこのチームに来ればよかったのに。
枠内シュートがゼロでも試合に勝てるとは思わなかったなあ。
浦和の中で通用したのは酒井宏樹だけ。
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