岡崎のオーバーヘッドゴール

今朝のレスターｖｓニューキャッスルの岡崎のオーバーヘッドシュートによるゴールはすごかった。監督が交代したばかりのニューキャッスルは思いのほかプレスが強かった。まさかベニテスが新監督になるとは思わなかったが、下位に低迷するニューキャッスル相手ならばレスターは楽勝すると予想した。

しかし試合全体を通じてニューキャッスルはプレスが強くどの選手も動きが良かった。惜しむらくはフィニッシュに精度を欠く。決められる前線の選手がいない。

レスターはニューキャッスルのプレスに苦しみ、決定的チャンスは岡崎のゴールだけだった。さほど強いように見えないがなんとなく勝ってしまうチームである。

さてわれらが岡崎はFKからのボールが３回ほどゴール前を行ったり来たりして、ゴールを背にする岡崎の目の前にふわりと浮かんだ。どう処理するのかと見ていたらなんとオーバーヘッドでシュートした。岡崎の周囲にDFふたりがいたが、まさかあの瞬間に岡崎がオーバーヘッドするとは予想できなかっただろう。

オーバーヘッドがどんぴしゃでゴール左隅に決まった。なんというスペクタクルなビューテイなゴール。多分今季のEPLのベストゴールになるかも知れない。