ジダン

ジダンのレアルマドリード監督辞任はとても唐突だった。ラリーガの優勝は逃してがなんといってもCL３連覇である。そんな飛ぶ鳥を落とす勢いのいわば名将とまで言われるようになったのに、どうしてやめるのだろう。


ユベントスからレアルマドリードに移籍したころに、メデイアからのプレシャーが厳しくて引退も考えていたと告白したがレアルマドリードの監督はそんなに長くやるものではないのかも知れない。この後ジダンはどこに行くのだろうか。PSGも決まったしジダンが行くようなクラブはあるのだろうか。


さてジダンといえば２００２年5月のCL決勝でのボレーシュートである。あの試合はレアルマドリードｖバイエル・レバークーゼン。レバークーゼンがCLの決勝にでていたとは今更ながらに驚いた。


ロべカルからの山なりのクロスボールに左足でダイレクトボレー。信じられないようなスーパーゴールが決まった。まさしく伝説のゴールである。


しかしジダンはワールドカップは優勝、１次リーグ敗退、頭突きで退場と年をとるごとに運がなくなっていく。ジダンがクラブシーンからしばらく見られなくなるのは寂しい限り。まさか代表監督とかあるのだろうか。