4位以内を死守しなければいけないソシエダにとっては、優勝が決まっていてお疲れモードのバルサとの対戦はラッキーだった。バルサはガビ、ペドリなどが欠場していて、チーム全体にキレがなく1-2でソシエダに敗戦。
試合後に優勝セレモニーがあり、BUSIことセルヒオ・ブスケッツの挨拶とシャビ監督の胴上げなどもあった。過去15シーズンでの優勝回数は、バルサが9回、レアルマドリードが4回、アトレチコが2回とこの3クラブで寡占。ほとんどポルトガルリーグ状態である。バルサは今季のCLはさえなかったので、来季はせめてベスト4まで進んで欲しい。
さてこの試合は中村俊輔がWOWOWでの解説だったが、この人は滑舌が悪く、声も小さく、話の最後で話が途切れてしまう。マニアックな解説で話は面白いのだが、非常に聞きずらい。安永君あたりと比べればどちらが解説に向いているかよくわかる。しかしWOWOWは来季はもうラリーガをカバーしないので、この心配もいらなくなった。
レアルソシエダは残り3節で5位のビジャレアルと勝ち点5差である。数字の上ではソシエダが1勝2敗だと勝ち点68となり、ビジャレアルが3連勝すれば勝ち点69よなり逆転される。まだ油断できない。ソシエダは次節でホームでアルメリア、そしてアウエーでアトレチコ。最終節でホームでセビージャ。
アルメリアには勝ててもアトレチコには負けるだろう。そして最終節でなんとか勝ち切り4位を死守するというシナリオを予想する。
ブスケツは神戸に来るのか。
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