鎌田、伊東、吉田を温存して、故障からフィットしていない選手の代わりに控えを出す。そして怪我人を出さない。これがこの試合のテーマだろうし、結果はともかくとして内容はこんなものでしょう。それでもプレーした選手は特徴をよく表していた。
①浅野
まだフィットしていない。45分もてばいいくらいか。浅野あてにボールを放り込んでも収まらないし、競えない。プレスも徐々に少なくなり、同じタイプのFWを起用するなら前田のほうがいい。前田を出さなかったのはドイツ戦への温存だろう。
②柴崎
攻撃のセンスはよかったが、守備は相変わらず脆い。
③田中碧
まだまだ。もっと試合をこなせばよくなるのだろう。ボールロストも多かった。
④山根
最後のシュートは決めて欲しかった。攻撃はいい。しかし守備に難があるところはPK献上で証明してしまった。
⑤鎌田
ボールを失わず、パスを出し、そのあとにシュートまで絡む。さすが。
日本の攻撃パターンは前線でのハイプレスから高い位置でボールを奪い速攻。ロングボールで裏を取る。これだけ。まあ鎌田、三苫などが絡めばもっとよくなる。守備はセットプレーに脆い。ドイツはもっとでかい選手が多いのでこの試合を見て、ドイツの監督は楽勝と喜んでいるでしょう。
ボランチの遠藤、守田の不在は影響が大きい。ドイツ戦に間に合うことを祈ります。
ダニエルだったら、あのPKには手がちゃんと届いてかき出せたのでは?
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