サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

EPL第3節 アーセナル対ブライトン 1-1

2024-09-01 06:09:55 | 日記

三苫は左ウイングで先発。前半はアーセナルのプレスにブライトンは手も足も出なかった。GKからのビルドアップ時には相手のハイプレスを回避できない。特に左SBの19才の坊が狙われて、あたふたするシーンばかり。

 

前半38分にはCBのダンクがハイボール処理をミスして失点。これでアーセナルが先制。三苫にはほとんどボールが回らない。アーセナルが圧勝するかのように見えた。

 

しかし後半4分にアーセナルのライスが2枚目のイエローで退場。これで流れが変わった。アーセナルは5バックで守ってカウンターに変えてきた。いくら1枚少なくともあそこまで引かなくともいいと思うが、これでブライトンは楽になった。

 

後半18分にはジョアン・ペドロが決めて1-1。アーセナルが引いていたので、大外の三苫にボールは行くが、真ん中が固められているので、ブライトンもこれ以上得点できずに、1-1でドロー。

 

ライスの退場がなければアーセナルが楽勝だっただけに、値千金の退場だった。EPLはサザンプトン、レスター、イプスイッチなど昇格組は大苦戦。ビッグ6はとにかく強くて、中位以下はとにかく弱いという厳しいリーグである。

 

その中でもブライトンは3試合で勝ち点7だから、スタートダッシュに成功したといえる。

 

値千金のライスへのレッドカード。この試合のMOMは主審。


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