サッカーダイジェストに出ていた記事を読んで大笑いした。記事の見出しは「ムバッペの代わりはクボ」である。記事ではエムバぺと呼んでいるが、筆者はムバッペを使用している。これは2年前のサッカーキングのインタビューで、本人がムバッペのほうが正しいと発言している。だからメディアはムバッペと呼ぶべきだ。
さてダイジェストの記事はよくある海外メディアの引用である。それはコロンビアのラジオ局がスペインのメディアによればというコメンテーターの発言から始まる。つまり引用のそれまた引用である。飛ばし記事を引用しまくっているのと同じだ。
ムバッペが来なくなり、レアルマドリードは新たな補強ではなくレンタル選手を復帰させて、その中でも久保はラリーガの経験があるので、慣れるのも時間がかからないという理屈である。この話には前提条件がある。
ひとつはベイルとイスコが放出されて、レンタル選手の復帰が容易になること。次にヴィ二シウスのスペイン国籍取得が来季前に解決すること。そうでなければEU圏外の選手枠が不足して久保は復帰できない。
いずれもハードルが高いし、なによりも久保はレアルマドリードのトップチームでベンチ入りできるようなレベルにはない。マジョルカで大した活躍ができなかった久保がレアルに復帰できるとはとても思えない。サッカーダイジェストもコロンビアのラジオ局のコメントを記事にしていないで、もっとまともなニュースソースを発掘したほうがいい。
La ficha que llegaría al Santiago Bernabéu sería Take Kubo. El japonés es propiedad del club y se encontraba cedido en el Mallorca. Las salidas de Bale e Isco abren la posibilidad para que los jugadores cedidos recuperen terreno.
Aunque desde el entrono de la prensa de Madrid se afirma que hay una gran interés por llevar a Aurélien Tchouaméni, la experiencia de Kubo en la Liga podría darle chances de regresar a Valdebebas.
元ネタのスペイン語。暇な人は訳してください。
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