気が付けばもう大晦日である。こちらは新年を祝う習慣がなく、強いて言えば大晦日の夜の花火を見るくらいだ。各大都市で花火が夜9時と24時に上がるが、シドニーではハーバーブリッジのあるシドニーハーバーで上がり、ハーバーブリッジ全体を仕掛け花火で彩る。なかなか見ごたえがある。コロナ以降は中止になったり、規模が縮小されたりしているが、今年はどうなのだろうか。
さて2022年のサッカーのニュースを蘊蓄してみよう。
①カタールワールドカップでの日本の16強入り
3連敗も予想された中での1次リーグ首位通過は立派。まあいろいろ言われているが、冷静に考えてみれば亀のようになり守っただけ。2010年南ア大会とイメージは似ている。自分たちのやりたいサッカーで、相手を凌駕できるようになりたいね。
②甲府の天皇杯制覇
J2の甲府が優勝したことは大ニュースだった。そしてこれが来季のACL出場を意味するので、誰もが危惧する甲府のACLでの惨敗。ここまでの甲府の補強を見てもピーター・ウタカの出戻りくらいで、ACLだから大補強するというわけでもない。だいたいそんな予算もないだろう。甲府にとっての来季の目標はJ1昇格であり、ACLは罰ゲームだろう。身分不相応だから参加辞退できないのだろうか。
③中村俊輔の引退
44才にしてついに現役を引退。横浜FCのコーチに就任。指導者としての力量は未知数だが、中村憲剛とのダブル中村でこらからのJリーグ、代表をリードして欲しい。
④CR7のサウジ移籍
CR7のサウジのクラブ移籍が発表された。推定年俸280億円。このクラブはどうやって元を取るのだろうか。広告塔としてもコストが高すぎる。メッシとともにバロンドールを席巻したCR7がサウジに行くとは、信じられない。
他にもたくさんあるが、どうしても有名な選手の話題に偏ってしまう。それからブルーロック人気もあったよね。日本のドイツ戦勝利はブルーロックのスピンオフエピソードという話が面白かった。
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