今朝の大一番、トットナム対アーセナルは3-0というトットナムの完勝だった。この試合に勝てば4位が確定するアーセナルにしてみれば、気合が入っていたはずだが、最初の10分くらいはアーセナルも攻めていたが、その後はトットナムのプレスが強くアーセナルはPKを取られるは、退場者をだすわで全くいいところがなく完敗。
富安は左のSBに入り、前半に一回トットナムの右ウイングのクルセフスキーに抜かれたが、それ以外はSBとしては安定した守備を見せた。しかし前線にほとんどボールが収まらず守備ばかりになり、アーセナルはソンフンミンに手を焼いた。
ソンフンミンはアーセナルのCBのホールディングを狙ったように見えた。バチバチやりあって、結果的にイエロー2枚で退場に追い込んだ。ベン・ホワイトはベンチ入りしていたものの、最後まで出てこなかったのでまだ100%ではないのだろう。
終盤にはもう一人のCBであるガブリエルが多分ハームストリングの怪我で負傷交代。多分次節は無理だろうから、これでアーセナルはCBを2枚失ったことになる。次節はベン・ホワイトを無理してだして、富安と組ませるのだろう。
さてこれでアーセナルとトットナムの差は1ポイント。残り2試合を連勝すればアーセナルは4位を維持できるが、相手はニューキャッスル、エバートン。トットナムはバーンリーとノーウイッチでどちらも下位チーム相手である。エバートンとバーンリーは残留争いをしているので簡単な相手ではない。
連勝できるかどうか、富安の守備にかかっている。
退場となり、ソンフンミンにいいようにされたホールデイング。
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