ACL決勝のために前倒しとなった第31節は、圧倒的に広島が攻めたが決定機を欠き浦和が少ないチャンスをモノにして先制。これをこのまま守り切るかに見えたが、後半88分に橋岡が痛恨のオウンゴールを献上して1-1のドローとなった。お互いに勝ち点3が欲しい試合だったが、これはどちらに痛かったかといえば浦和にしてみれば致命傷だったかも知れない。
一般論として残り試合5試合で勝ち点5以上の差があれば、逆転は難しい。それはそうだ。直接対決がない限り自分が勝っても相手が負けなければ差が縮まらない。
昨日の試合の前の時点で浦和など5チームが勝ち点35。16位の湘南は勝ち点31。その差が4しかない。もし浦和が昨日の試合で勝ち点3を取れていれば勝ち点38になっていて、残留に大きく前進していただろう。
まあ現実的に考えて17位の松本、18位の磐田の降格はほぼ間違いなし。問題はプレーオフに回る16位である。残り5試合で湘南が3勝すれば勝ち点40まで伸びる。しかし現在の湘南にそんな勢いがあるかどうか。しかし1勝2分はありえる。とすればそれだけで勝ち点36まで伸びる。
浦和の残り4試合の対戦相手は鹿島、川崎、FC東京と上位が続き、最終節にガンバ大阪である。ACL決勝の2試合をはさんでボロボロになっているだろうから、4連敗もありえる。4連敗して湘南が追い上げれば抜かれる可能性もあるのだ。
湘南が最後に勝ち点3を取れた試合はなんと磐田相手の8月11日の第23節で、その後は2分4敗。しかも湘南の今後の対戦相手はガンバ、セレッソ、FC東京、広島、松本。最終節は松本との16位対決になるかも知れない。
とにかく降格プレーオフ争いは浦和と湘南になることでしょう。
一般論として残り試合5試合で勝ち点5以上の差があれば、逆転は難しい。それはそうだ。直接対決がない限り自分が勝っても相手が負けなければ差が縮まらない。
昨日の試合の前の時点で浦和など5チームが勝ち点35。16位の湘南は勝ち点31。その差が4しかない。もし浦和が昨日の試合で勝ち点3を取れていれば勝ち点38になっていて、残留に大きく前進していただろう。
まあ現実的に考えて17位の松本、18位の磐田の降格はほぼ間違いなし。問題はプレーオフに回る16位である。残り5試合で湘南が3勝すれば勝ち点40まで伸びる。しかし現在の湘南にそんな勢いがあるかどうか。しかし1勝2分はありえる。とすればそれだけで勝ち点36まで伸びる。
浦和の残り4試合の対戦相手は鹿島、川崎、FC東京と上位が続き、最終節にガンバ大阪である。ACL決勝の2試合をはさんでボロボロになっているだろうから、4連敗もありえる。4連敗して湘南が追い上げれば抜かれる可能性もあるのだ。
湘南が最後に勝ち点3を取れた試合はなんと磐田相手の8月11日の第23節で、その後は2分4敗。しかも湘南の今後の対戦相手はガンバ、セレッソ、FC東京、広島、松本。最終節は松本との16位対決になるかも知れない。
とにかく降格プレーオフ争いは浦和と湘南になることでしょう。
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