決して強いとはいえないクリパレにブライトンは大苦戦。前半終了間際にGKのキックミスで相手にボールを渡してしまいそこから失点。情けない失点である。それ以前にブライトンの攻撃は迫力がなく、これでは得点できないだろうという試合展開。
後半80分ごろに三苫はPA内をドリブルしようとして、ピッチを蹴ってしまいおそらく足首をひねったようだ。しばらくびっこを引いていたので、かなり痛いのだろう。しばらくして交代。検査にもよるだろうが、多分次節は出られないかも知れない。
三苫はシュートが2本。どちらもGKの正面だった。ドリブルで仕掛けてもほぼ止められていたし、体にキレがない。また左SBのイゴールは全く上りがなく、左サイドは三苫とインサイドハーフのグロスで崩すしかない。するとインサイドハーフが手薄になる。やはり左SBとの連携がなければ三苫は苦しい。
ドリブルしても抜けない。たまのシュートもGK正面。どうみてもゴールのにおいがしてこない。最近ビッグクラブからの三苫への関心をにおわす記事が出てこないが、三苫の不調も影響しているのだろう。デゼルビ監督も認めていたが11月の代表選期間の負傷の後からまだ完全に回復していないようだ。こんな状態でアジアカップに呼ばれて酷使されても、ボロボロになって戻り、今季のゴールはもう見られないかも知れない。
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