マンUとバルサがプレシーズンマッチでオーストラリアにやってくる。マンUは7月15日にメルボルン・クリケットグランドでメルボルン・ヴィクトリーと親善試合をする。すでにチケットが発売されていて、かなり売れている。7月19日にマンUは同じ場所でなんとクリスタル・パレスとも試合をする。おまけのようにくっついてくる感じのするクリパレだが、この試合もけっこう売れている。
チケットは一番安い席で59ドル(5500円くらい)で、非常に見にくい席だろう。まあまあ見やすい席で179ドル(16000円くらい)と高い。この手の花相撲の試合はいつもこういう価格設定になっている。
バルサは5月25日に3月24日に日本がオーストラリアと試合をしたシドニー・オリンピックパークで、Aリーグ選抜と試合をする。チケット発売は4月14日からでチケット価格は119-139ドル前後とかなり高い。先日のWC予選よりも20-30%高い。これは見に行きたい。でも100ドル(9000円)以上はいやだなあ。
昔、昔、1998年ごろだと思うが、シドニー五輪用に新しく建設されたオリンピックスタジアムのこけら落としの試合、マンU対オーストラリア代表を見に行った。このころはベッカム、スコールズもまだいたので、ぜひベッカムを見たかった。しかし何のことはない、ベッカム、スコールズ、ライアン・ギグスなど主力は誰も来なかった。
対戦相手のオーストラリア代表は今や懐かしい、ハリー・キュエル、マーク・ボスニッチなどが出ていた。いくらマンUといえ、クラブチームの花相撲に代表チームが相手をさせられたわけで、キュエルも複雑な思いだったろう。
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