サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

E-1 中国戦

2022-07-24 22:27:42 | 日記

若手主体の中国に圧勝と期待されたが、0-0という冴えない試合だった。急造チーム、機能しなかった広島勢、個人がアピールすることに専念しすぎたなどなど、理由はいろいろあったのだろう。相手が5バックでガチガチに守ってきたので、日本の決定機は細谷がはずした1本だけ。

 

個人技で魅せられるのは宮市と相馬だけ。ウエスカへの合流を延ばしてでもアピールしたかった橋本は気合が入りすぎたのか焦りが見えた。今日の試合でWCメンバーの中に入れそうな選手がいるかといえば、ちょっと難しいだろう。

 

宮市は左右のどちらにせよ、伊東、三苫という同じようなタイプの選手がすでにいる。それに前線の選手はすでに飽和状態。相馬のほうが面白いかも知れない。南野を左で起用するならば相馬のほうがいいと思うけど。

 

守る相手に焦る日本。結果が欲しかったのに結果は出なかった。難しく冴えない試合だった。選手を代えるだけでなく戦術を修正して打開することがない森保監督らしい試合である。

 

 

あれは決めてよ、細谷君。