サッカールーの何でもござれ パート2

シドニー在住者のサッカーについてのざれごとです。

PSG対川崎フロンターレ 2-1

2022-07-21 08:23:27 | 日記

PSGのプレシーズンマッチというよりも金を稼ぎに来たツアーだから、試合の内容はこんなもんだろう。前半のMMMは時折はいいプレーを見せたが、最初から流しているように見えたし、メッシのゴールはよかったがネイマールは6月の代表のほうがモチベーションが高かった。

 

後半は主力以外の選手が多く起用されて、彼らのほうがモチベーションが高くスピードもあった。レンタルバックされてきたり、昨季はあまり出番がなかったような選手たちである。開幕まであまり親善試合が設定されておらず、花相撲でもアピールする必要がある。どんなクラブでもプレシーズンマッチは、控え組は一生懸命だが、開幕前にビッグネームが補強されたり、調整が遅れていた主力がもどったり。

 

開幕してみればいつものようにベンチ外かベンチ要員、カップ戦要員だけ。むなしいし、いくらビッグクラブでも選手としてモチベーションも下がるだろう。PSGのバックアッパー選手の年俸がいくらなのかは知らないが、イカルデイなんて中堅クラブにいけば毎試合先発である。ちなみにイカルデイは年俸10億円である。そんな選手がベンチ要員とはいやはや。

 

川崎フロンターレは前半のマルシーニョ、後半の知念のシュートが決まっていれば、引き分け以上できたかも知れない。ああいう決定機を決めなければどんな試合にも勝てない。ネイマールとレアンドロ・ダミアンは、2012年のロンドン五輪でチームメイトだったので、親しそうに談笑していた。

 

レアンドロ・ダミアンの年俸は1億円と言われていて、元チームメイトのネイマールとは雲泥の差がついた。ダミアンも中東からオファーが来れば5億円くらいはもらえるのではないだろうか。ちなみにロンドン五輪のブラジルは、ネイマール、レアンドロ・ダミアン、フッキ、オスカル、マルセロ、チアゴ・シウバとものすごいメンツだった。

 

レアンドロ・ダミアンとは何者か。スラム上がりで怪我に泣いた ...

懐かしいあの頃。